ホテルで荷下ろしをしたら早速ソウルの街へ、やって来たのは明洞から徒歩圏内の忠武路エリア。
ソウル最初のグルメはローカルに観光客に大人気の「肉典食堂5号店」、毎日17時30分からウエィテイング出来るのでその前を狙っての17時前入店。
どこにでもある焼肉屋の店内にメニューは豚焼肉がメイン、韓国産ブランド豚・韓豚(ハンドン)を熟成させたサムギョプサルとモクサルがお目当て(^^)/
サラダ系のパンチャンに味噌や薬味ですが、このジョンは美味しく思わずお代わり(^^;)
このお店は生ビールを置いてなく瓶で乾杯、銘柄はやはりCassでどのお店もこれなので韓国で一番人気なんでしょうね。
デカい塊がモクサル(首の肉)で脂身が多いのがお存知サムギョプサル。
圧倒的な存在感の豚肉、日本ではまずお目にかかれない分厚いステーキ(・_・;)
ここでもスタッフが焼いてくれるのでノータッチ、びっくりしたのが焼いてくれた女性スタッフが日本人(◎_◎;)
ホテルのコンシェルジェもそうでしたが、ソウルで働く日本人女性はかなり増えた気がします。
焼いてる途中で追加注文のケランチム(韓国風茶碗蒸し)が登場、あつあつふわふわで出汁も効いて箸休めにはもってこいのサイドメニュー(サービスで付くお店も多いです)。
焼きあがったのはモクサル・サムギョプサルとも2人前600g、スタッフが食べやすいように配置。
この時にんにくを一緒に焼いておくとホクホクで苦みもなく、包む時に丁度良い感じに仕上がります。
一口噛むと濃い旨味がほとばしるモクサル、最初は塩だけでその風味を楽しみます。
サンチュにキムチとニンニク・ネギサラダ・サムジャン(味噌)でくるんで食べる王道の食べ方、すべての食材が一つにまとまり立派な料理へと昇華していきます(^^♪
甘めのマッコリが口の脂を流し、またハッキリと豚肉のお味を堪能できます。
豚焼肉屋さんに行ってあれば絶対注文して欲しい(サービスのお店もあります)のがこのミョンイナムル、行者にんにくの葉っぱで酸味と香りが豚肉の甘みを引き立てるので忘れずに(^_-)-☆
今回は4人で行ったので食事とお話しに夢中でお肉の写真はこれだけ、噂通り17時30分過ぎにはウエィテイングが発生しましたがこの5号店は予約(条件は知りませんが)も可能みたいです。
日韓多くのメディアに取り上げられている人気店で肉質も良かったですが、個人的には済州島の「トンサドン(ソウルに支店あり)」や今冬の熟成豚肉「キムイルド」さんの方が好きかな~(^^;)