フェニックス空港もよりもなお巨大なロサンゼルス空港のターンテーブル、常に到着便が集中しているのでバゲージもなかなか出てきません。
ターンテーブルの端から端までは請来軒のお店よりも広いです(>_<)
無事荷物をピックアップして国際線乗り継ぎターミナルへ移動、一瞬だけですがLAの風を体験(^^)/
しかし冷静に考えると、日本人ほど楽に不法入国出来る民族はないでしょう(゜_゜>)
ロサンゼルス空港は8つのターミナルと国際線専用ターミナル「Tom Bradley Terminal」を有する世界有数のメガエアポート、ターミナル間の移動はこちらの無料巡回バス「LAX Shuttle」を利用します。
こちらが国際線専用ターミナル「Tom Bradley Terminal」、一番遠いターミナルからでも10分あれば着きます。
天井が高く開放的な空間の国際線専用ターミナル、今からJALのカウンターでチェックイン手続き。
出発便のボードにはさすがロサンジェルスだけあって目的地も、ソウル・台北・テルアビブ・リマ・ストックホルム・ウィーン・十三と世界各国の主要都市や下町の名前が並びます。
我々のフライトはJAL69便定刻13:45発、マイホームタウン大阪までのノンストップ便!(^^)!
しかしこの時点で出発までは残り1時間30分しかありません。
どの航空会社のチェックインカウンターも混みあってなく、チェックインまでは何のストレスも感じません。
が、二階に上がりセキュリティーチェックを待つ乗客の行列を目の当たりにして唖然(;O;)
今はやりヒアリの大群かと見間違うほどの人・ヒト・ひと・・・
我々のファースト・ビジネスクラス専用レーンも渋滞してますが、エコノミークラスレーンは想像を絶する乗客の行列。
(ロサンゼルス空港あるある)
アメリカはテロ対策で飛行機のセキュリティーチェックはかなり厳重になっています。 なのでロサンゼルス空港から国際線を利用する場合ファースト・ビジネスクラスの方は出発の2時間前、エコノミークラスは3時間前までに空港に行かないと飛行機に乗れない恐れがあるので早めに空港に向かいましょう(._.)
何重ものチェックをくぐり抜けやっとこさ出国審査もパス、出発までのわずかな時間ビジネスクラスのラウンジで一休み。
入ってすぐ目に飛び込んでくるのがおしゃれなバーカウンター、ここでビールやスピリッツを楽しむもよし(^_-)
ラウンジの料理は品数も少なくありがちな物ばかり、出発までの時間潰しなので仕方ないですが・・・
広々とし洗練された空間のラウンジ。
世界の人口の1/5を占めるインド人と中国人の威力か、どの国に行ってもカレーと中華料理は鉄板メニューです。
セキュリティーチェックのおかげでラウンジ滞在も30分弱、搭乗ゲートに移動します。
アメリカに到着した際に出迎えて頂いたトランプ大統領、ご丁寧にロサンジェルスまで見送りとまさにVIP待遇✌
売店で販売されているトランプ大統領のTシャツ、大統領就任後わずか4ヶ月で$5のディスカウントプライスに人気の程が伺えます・・・
トランプ大統領をおちょくるトイレットペーパーにTシャツとさすがは自由の国USA、これが北〇鮮なら即刻銃殺刑もんです(*_*;
定時運航世界一の日本航空はこの日も当たり前の定刻出発、JL69便関西空港までのフライトの幕開けです。
JL69便は往路のJL66便と同じ機材、よって機内案内は割愛させていただきますm(_ _)m
ロサンジェルスから大阪までは約12時間のロングフライト。
感動の連続と貴重な体験をしたアメリカ本土ともお別れ、翼の先にはサンタモニカの美しい海岸線が延々と伸びています。
今回の旅もいよいよ佳境に入って来ました。 次回は空のグルメをお届けします(^^)/