いよいよ盛夏のシーズンに突入、今回も新しい日本酒を4本仕入れました。
トップバッターは山形県酒田市は麓井酒造さんの「フモトヰ(ふもとい)夏純吟」。
いかにも夏酒らしいすっきりとしたお酒ですが、純米吟醸酒の良さを逃さないよう通常商品と同じレベルまで加水しています。
2本目は高知県高岡郡は司牡丹酒造さんの「司牡丹 夏の純米吟醸」。
日本酒好きならピンとくる司牡丹、丁寧に醸造した中取りのみを瓶詰と贅沢なお酒です。
骨っぽい性質が特徴の司牡丹の中でも、夏に楽しむがコンセプトのためやや甘口に仕上がっています。
上記の2銘柄は一杯600円(税別)でのご提供となります。
3本目は以前「東光」でご紹介した山形県米沢市は小島総本店さんの「山川光男 2017 なつ」。
山川光男とは4つの蔵元、山形正宗の「山」・楯野川の「川」・東光の「光」・男山の「男」がコラボした日本酒です。
米本来の旨味をとことん追求した純米吟醸原酒ですが、夏に飲みやすいようアルコール度数は低めで食中酒としてはかなりの高レベルです。
最後は「DATE SEVEN episode3」。
「DATE SEVEN(伊達セブン)」とは宮城の7蔵元、「 勝山 」「 墨廼江 」「 伯楽星 」「 山和 」「 萩の鶴 」「 宮寒梅 」「 黄金澤 」が集い、一つの酒を造り上げるプロジェクトで「リーダー蔵」と各蔵の担当工程を一年ごとに交代し、7年間毎年ひとつの酒を醸します。
第三弾の今年は萩野酒造がリーダー蔵で純米大吟醸良質な”美山錦” を33%まで贅沢に磨き、オリジナル DATE SEVEN酵母で仕込みんだ独創的なお酒です。
上記の2銘柄は一杯800円(税別)でのご提供となります。
暑さで食欲もDOWNしやすい夏に、きりっとした日本酒でお口をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか(^_-)