夕食会場は3階にあるその名もライブ割烹「万蓮」。
実はこの日相方とコンビを組んで23年目の記念日なので、半分日帰りみたいな旅行に神戸までやって来たんです。
なので今夜は相方をねぎらいつつの宴です。
広々とした館内には様々な工夫が施されていて、基本2名なら窓際の席が用意されていて大人数はそれ以外のエリアに案内されます。
我々は神戸の夜景かぶりつきの窓際、これだけでテンションも上がります(*^^)v
漣さんの夕食はコース料理とバッフェスタイルのツーパターン、我々庶民派は好きなものを好きなだけ食べれるバッフェ♥
少なめのポーションですが和食王道のお造りと鱈の味噌漬けに始まり、鳥のマヨネーズ焼に無花果とゴマのクリームなど変わり種の種類も豊富。
汲み上げ湯葉に鯛皮の湯引きなどアテ系は左党には嬉しいラインナップ。
このバッフェで行列が出来ていたのは三ヶ所、そのうちの一つがこの天ぷらコーナー。
職人さんが目の前で揚げたアツアツの天ぷらが頂けます。
二つ目の行列はこちらのローストビーフ。
サーロインを薄くカットしてソースをかけて貰って頂きます。
普通の旅館やホテルのバッフェなら両手でも二皿しか持てませんが、テーブルにセッティングされているカートを使うと一度にたくさんのお皿を運べます。
さすがは蓮さん、こういう小さな気配りが嬉しいです(^^)/
献立を全く考えず本能の赴くままに選んだ今宵のディナー、でも好きなものばかりなのでこの時点で満足。
温泉でたっぷり汗をかいたとあれば乾杯はビール、嬉しいことに蓮さんの生は私の大好きなキリンビール✌
キリンも嬉しいですが驚いたのがそのプライス、旅館(ホテル)並みの施設なのに一杯がナント480円の良心的な値付けにうまさも倍増(^^♪
神戸牛のミニすき焼き鍋もあるという事は・・・
欲しくなるのはごはんでこの日は生姜ごはん、赤だしのお味噌汁とお酒を飲まない方も満腹になるしあわせセット(^^ゞ
洋皿も数種類用意されていて、これにはワインといきたいところですが・・・
日本酒のリストがすごく、地元兵庫の蔵元から直送の日本酒が味わえるので是非お試し頂きたい充実のさけ・さけ・さけの世界。
食事のしめは一番行列が長かったお寿司、これも目の前で職人さんが握ってくれます。
50近いおっさんも選ぶのに悩むくらいしっかりしたデザートコーナー、特にきな粉を使った和のスイーツは絶品でした。
自分の好みの物を適量、そして時間をかけて、おまけにおかわりも出来るそれがバッフェ最大の魅力です。
部屋に戻ると外は夜の帳が降りていて、100万ドルの夜景と称される港町・神戸の幻想的な風景が癒してくれます。
明日は通常営業なので今晩は早寝、そして明日は早起きです。
皆さん、いい夢を★★・・・