大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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仁寺洞の終点から歩いて10分もすれば鍾路エリアに到着、今までその存在は知っていたまだ訪れていない名所見学へ。

鉄骨で構成された奇抜な建物構造と近未来的な外観が目を引くソウルの新ランドマーク「鍾路タワー」、地下6階地上33階建てで最上階からはソウルの絶景や夜景を楽しむことができます。

午後四時に行きましたがナントその時間帯の展望台はブレイクタイムのため上れず、夕方6時から営業再開なので見学の際は事前に時間をチェックしてから行きましょう(T_T)/~~~

その鍾路タワーの対面にあるのが大晦日のカウントダウンで韓国一盛り上がる「普信閣」。

毎年12月31日24時にたった一度だけ深い鐘の音色を響かせ、この鐘の音を聞くという儀式は新年を迎えようという韓国人にとって重要な儀式でその熱気は半端ではありません。

体がかなり冷え切ったのでいつもの施設で解凍、地下鉄で移動しますがソウルの地下鉄は車両の各所に優先座席を設けています。

感心するのは車内がどんなに混雑していても優先座席だけは該当者がいなければ空席、儒教の教えなのかそのあたりのマナーは素晴らしいですがそれ以外の座席は駅に着くたび椅子取り合戦の様相を呈しています。

降り立ったのは地下鉄3号線と4号線が交差する「忠武路」駅、明洞駅の次なので明洞から歩けなくはないです。

8番出口をでてすぐ左手に見えるアパートメント、ここに大好きなチムジルバンがありますがこのアパートがめっちゃデカいんです。

昼間でもかなり薄暗いので女性の一人歩きはお勧めしません。

アパートの下をとことこ歩きますが神経は天井へ、こんな可愛らしい案内を見落とすと目的地までは辿り着けません。

ソウル最大の繁華街・明洞からわずか一駅なのに辺りは思いっきり下町、韓国の日常を知りたい方はこのエリアを散策しましょう。

ここがチムジルバンへの入口。

ビル内部に入ってすぐ左にエレベーターホールがありますが、チムジルバンに行くのはこのエレベーターだけなのでご注意を。

こちらが初めてお邪魔するチムジルバン「メトロスパ」、入場料は7000ウォンといつも行く大型チムジルバンよりリーズナボーです。

中央や壁周りの石から発せられる遠赤外線が体内に吸収され身体の芯から温まる「緑柱脈班石バン」、発汗作用は凄いですが下に敷いた砂利が熱くてじっとして入れないのが残念。

チムジルバンでマスト本場韓国のアカスリ、ここでは男性は15000ウォンで女性は25000ウォンで受けれます。

ここはかなりローカルなチムジルバンなので、お風呂も共同スペースも空いていてのんびり静かに過ごせます。

室内もお風呂も小さいホテルの部屋にいるなら大きなお風呂に浸かれて、雑魚寝でいびきをかいても迷惑にならないチムジルバンでリラックスするのは韓国でしか味わえない空間ですよ(^_-)


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