園内に入ると否が応でも目に入る大仏様、しかし彼はとんでもない記録の持ち主なんです。
それはナント青銅製立像のギネス記録保持者(◎_◎;)
関東平野を見守るそのお姿は身長(高さ)120メートルで世界最大、関西が誇る奈良の大仏さんも牛久さんの手のひらに収まる桁違いのスケール。
そのすごさを見せつけるのが至る所に設置してある牛久大仏すごいぞ~モニュメント、小さい順に奈良の大仏・自由の女神・牛久大仏と高さの比較をしています。
私はニューヨーカーでも奈良県民でもないので気になりませんが( 一一)
願掛け絵札のコーナー、絵札は横で売っています。
可愛い字で「ばあばが100歳まで生きられますように」と愛くるしい願掛け、読んで心が和みますがじいじはすでに旅立ったのでしょうか(・・?
意外に多かったタイ語での願掛け、読める方は訳してこのブログにコメントしてね(^^ゞ
10兆円欲しいだの有名校に受かりたいだの全員健康にと書きたい放題、こういう煩悩の塊の見本は神様から真っ先にはねられるでしょう。
牛久大仏さんに色仕掛けする相方、これがこの先起こる不幸の引き金でした。
これ何だか分かります?
これは螺髪(らほつ)と言って大仏さんの頭に付いている、分かりやすく説明すると頭のパンチパーマの部分です。
これ一つ重さが200kgでなんと480個もパンチが巻かれていて、よく大仏様が肩こりしないな~と感心します。
パンチパーマに頬ずりする相方、これがとどめで大阪に帰った翌日天罰が下りました( `ー´)ノ
調子に乗ってまたまたお約束の一枚ですが、ここで異変に気付いた私・・・
背後から大仏様が「お前ええ加減にせえよ”(-“”-)”」とにらんでいますが、時すでに遅し(>_<)
敷地内に入る手前の門にはお賽銭箱と鐘、観光客が引きも切らさず鳴らすので鐘の音のBGMが終始耳に入ってきます。
門の横に置いてある三角コーンにはハッキリ「滑る」の文字、ちなみに三角コーンの真向いは先ほどの願掛けコーナーと配置にもう少しご配慮を(;_:)
門をくぐってすぐに後ろを振り向けの看板。
振り返れば門の上には神々しい釈迦弥陀二尊が鎮座。
一歩一歩進んで行きますが、その分大仏様のプレッシャーも増していきます。