大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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AA1345便は降下を開始、眼下は建物も少なく見渡す限り緑と茶色が支配するキューバの大地が見えてきました。

現地時間5月19日PM6:00(日本時間5月20日AM4:00)キューバの首都ハバナ「ホセ・マルティ国際」に着陸、自宅を出てから22時間人生二番目に長い移動もこれにて終了。

一国の首都空港の割にはこじんまりとしたホセ・マルティ国際、他に4つの空港がハバナにはあるそうです。

5月から始まる雨季のシーズン、この日もしとしと雨が降っています。

赤の色使い方がいかにもラテンアメリカらしいターミナル。

さて問題の入国審査ですがフライトが少ない分イミグレーションに一番乗り、いろんな質問をされたらどうしょうかと緊張しながらパスポートを提出。

キューバ入国にはツーリストカードの他に海外旅行保険の英字証明書が必要で用意しましたが、入国審査官(全員女性でサイババの親戚みたいに派手ないでたち)は何も見ず聞かずでスタンプを押印。

拍子抜けするくらい簡単に入国審査は終了。

フライトの最後の心配事は荷物が無事に出てくるかどうか。

ネットでは荷物が出てくるのに1時間待つのはザラとの書き込みが多く内心不安でしたが、ターンテーブルは意外にも早く回りだしました。

待つこと20分、スーツケースを無事に受け取りようやくキューバ旅行のスタートが切れました(^.^)

これですんなり出れると思いきや、最後の税関で申告書がないので出さないと係員が制止。

ひょっとしたら機内で配ったのかもしれないですが熟睡だった二人、もし忘れたらイミグレ通過後にあるX線検査場でもらいましょう。

念願のキューバ第一歩目、しかし迎えの人もいなく入国後最も大事な両替へ急ぎます。

ターミナルを出て右にあるのが国営の両替所、24時間営業で日本円も受け付けますがUSドルの場合は10%の手数料がかかるのでご注意を。

キューバの通貨は二種類あり外国人が使用する兌換ペソ(CUC)と、キューバ国民が使用する人民ペソ(CUP)に分かれますがここではCUCしか両替が出来ません。

口コミではいつも長蛇の列が当たり前の両替所、幸運にも誰もおらず待ち時間ゼロでしたがここでも市内でも両替所は一人しか入れないのでご注意を。

キューバではクレジットカードは基本使えないので多めに両替し5万円がこの日のレートで453キューバペソ、1USドルも1キューバペソも110円と計算はしやすいです。

両替を済ませ外に出るとわずか3分の間に10名以上の行列、ハバナに着いたら記念写真は後回しにして真っ先に両替所へ直行しましょう。

ターミナル出口前には黄色い車体のタクシーが客を待っており客引きもいますが、空港から市内まで25CUCと相場は決まっているのでそれより高く吹っ掛けてきたタクシーには乗らない方が賢明です。

ちなみにキューバのタクシーなメーターがないので交渉制が当たり前、乗車前にしっかり確認しましょう。

キューバ滞在の準備も整い、今からタクシーでホテルに向かいます。


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