午後の観光はこちらの一見何の変哲もない道路が主役。
見ずらいでしょうがこの道路緩やかな上り坂に見えますが、実は下り坂でエンジンを止めても車は前に進むんです。
これはどう見ても下り坂ですが、エンジンを切ると車はバックしてしまいます(・・?
ここは「トッケビ道路(別名お化け道路)」と呼ばれ、済州島にハネムーンで訪れた新婚夫婦がタクシーから降りて写真を撮っている間に停めておいた車が上り坂を上がっていく現象を最初に発見。 それ以後マスコミを通して世界中に知られるようになり、済州島の観光名所になりました。
道の至る所でペットボトルを置いて実験する観光客、私も持っていたペットボトルを置いたのに微動だにせず(・_・;)
よく見りゃ私のペットボトルは四角形で動くはずもなく、相方の「丸いペットボトル買ってきてあげようか?」のフォローに救われた気分に((+_+))
その不思議な現象を確認する車と歩行者、でも直に飽きてきます・・・
最後に案内されたのがこちらの公園、ガイドさんが「緑あふれるここでウォーキングを楽しんでください」と送り出されました。
おまけに40分の時間を頂きましたが今年一番楽しくなかったので5分で退散、海外旅行でワースト3に入る無駄な時間でした。
それならとEマートまで送ってもらいツアーはここで中止、韓国食材をしこたま買い込んで済州島全日程終了。
忘れてましたが二日目のこの日朝鮮半島の固有文字「ハングル」の誕生を記念する祝日、街の至る所に韓国の国旗が掲げられてました。
田舎の空港だとなめてましたが90秒ごとに離発着する韓国有数の混雑する済州島空港、帰国日はなるべく早くいかないと結構焦りますよ(;_:)
帰りの飛行時間は1時間10分と北海道や沖縄よりも短く、一眠りする間もなくあっという間に関西空港に到着します。
今まであまりイメージが湧かず避けていた済州島はソウルや釜山に比べたら確かにまったりとした時間が流れてましたが、観光もグルメも逆に今までにない新鮮な出会いや感動がたくさんありました。
純粋にリフレッシュやグルメを楽しむなら、済州島は全ての要素をカバーする懐の深いデスティネーションです(@^^)/~~~