ソウル滞在最終日もお天道様がニッコリ、早くも今日でソウルともお別れです(;_:)
「おはようソウル」を見ながらのんびりと身支度、今日もグルメを楽しんだら即帰国の途に。
只今の気温はー8.7℃と爽やかな朝(+_+)
何気にテレビのリモコンを触ってたら新しい機能を発見、テレビ画面で必要な物をハウスキーピングにオーダー出来ます。
おまけに大浴場の混雑状況やベッドメイキングの要不要がテレビで、そんなチョー便利な機能を今知ったけど後のカーニバル(>_<)
チェックアウトを済ませやって来たのが、タクシーで5分の新沙洞。
ソウル最後のグルメは地下鉄盆唐線の江南区庁駅ほど近くにあるこちらの「東大門タッカンマリ (동대문닭한마리)」さん、夫婦不二の文字が燦燦と輝く看板が目印。
テーブルと小上がりが半々の店内、営業は11時からで20分過ぎて来店したにも関わらずアジュンマたちは仲良く朝食の真っ最中。
そこは韓国のおばちゃん、口をモグモグさせながら食事の準備を(;_:)
パンチャンは取り放題の三種キムチとスティック人参とに唐辛子のみ、とくに白菜は甘みがあって今回一番美味しいキムチ(^^)/
注文したのは店名にもなっているタッカンマリ(鳥なべ)、他にタットリタン・鶏キノコチョンゴル・韓方タッカンマリ・アワビタッカンマリ・アワビ韓方タッカンマリ・アワビ参鶏湯・韓方参鶏湯と豊富なラインナップ。
それぞれサイズが大から小まであり、二人なら小で十分です。
タッカンマリは東大門市場が本場でそちらでは自分でタレを作りますが、こちらはすでに調合されたタレが出てきます。
こちらのタッカンマリは具沢山で珍しく小さなマンドゥ(肉まん)入り、野菜が多いのであっさりといただけます。
モチモチのトック(お餅)にシャキシャキのエリンギはお鍋に欠かせない名脇役。
日本の水炊きと同じ部位の鶏肉は弾力がありますが味は濃い、こちらは初めから食べやすい大きさにカットされています。
コチュジャンとニラが鶏肉の濃厚な味を引き出し、食べると辛さの後から旨味が追い越していきます(@^^)
タッカンマリの〆と言えば麺で東大門市場エリアではうどんが一般的ですが、こちらはどう見てもラーメンっぽい麺。
セルフで茹でますがアジュンマにスープの補充、なみなみと注ぎますがこれが最後に効いてきます。
鶏肉を食べた後のいい具合に薄まったタレに付ける、これを無くしてタッカンマリを食べたと言うべからず(^^;)
あまりの美味しさにおちゃらける相方、でも良い子のみんなは食べ物で遊んじゃいけませんよ((+_+))
久しぶりに食べたタッカンマリで体はポッカポカ、これにてソウルでの全日程終了~
今回も毎日汗をかいては食事の繰り返し、ホントは沖縄や北海道に温泉と国内もいいんですがいかんせんどこも高くて・・・
きれいな夕日を見ながらの帰国、でも現在の日韓関係は嵐の様相を呈しています。
常に自分の事しか考えない愚かな政治家たちのおかげで悪化している今、これ以上国民が被害を被るのはまっぴらご免です<`ヘ´>
アンド、2月3日は毎年やってくるお寿司業界のオレオレ詐欺的な節分。
毎年言ってますが太巻きなんかよりお肉の方が栄養満点、巻きずし食べるお金があれば美味しいお肉を食べに来て下さいね(^^;)