大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

みなさまのご来店、楽しみにお待ちしております。

ご予約・お取り置きはブログでの受付はできませんので、あらかじめご了承ください。

多くの方の投稿に出てくるこの愛らしいピッチャーはテーブルごとに違うお魚さんがモチーフ、聞くところによるとこれはイタリア・ヴェネチアングラスで階下で販売されています。

気になるお値段は28000円(税別)、これを高いとみるか安いとみるかはあなたのセンス次第👆

コースのパスタとリゾットは選択制、料理によっては追加料金が発生します。

唯一のリゾットメニュー「淡路島産魚貝の焼きリゾット」。

驚くほどエビやカニに魚が入っていてボリュームはもちろんのこと味も濃く、何より魚貝の旨味を吸ったリゾットが旨いのなんの(◎_◎;)

パンチは弱めも旨味と風味が段々増していき、焦げ目の香りがコースの終盤でも食欲をかき立てます🐟🦐

パスタメニューからはプラス1000円と奮発して「雲丹と焼き海苔バターのフェデリーニ」✌

嫌らしい話しですがウニ3粒でプラス1000円ですがねっとりとした舌触りに甘みと磯の香り、大阪のお寿司屋さんで食べた由良のウニより遥かに感動の旨さ🤣

醤油を使った和風パスタと安易に思いましたがソースにも魚貝の旨味が染み渡り、バターは重くなく逆にコクを与え海苔の風味が全体をびしっと〆てくれます。

二種類あるドルチェは一つずつオーダー、まずは「小豆とピスタチオのアイス」。

ピスタチオの爽やかな豆のコクに甘さ控えめの小豆、コースの余韻を楽しむには絶妙な塩梅の甘み。

もう一つの「淡路島産干し柿とマスカルポーネのテリーヌ」は驚愕のお皿。

個性の強いマスカルポーネをこれまた甘さ控えめの干し柿でロール、味の濃淡を楽しみ黒砂糖黄粉がドルチェだと再認識させてくれます。

温かい紅茶を楽しんだところでランチは終了。

私が訪れた一週間後に奥田シェフが来島してのスペシャルランチ・ディナーのイベントが、でも淡路島で奥田シェフプロデュースの料理が食べれたのはラッキーでした🌟

素材の輪郭を最大限に利用してあくまで味付けはあくまで脇役的な調理、何より淡路島産の塩が主役の「リストランテ スコーラ」さんはわざわざ足を運ぶ価値のあるファインレストランでした。

ここ「ノジマスコーラ」のスコーラとはイタリア語で「学校」の意味で、一階には卒業した生徒の記念手形が飾られています。

一階にはカジュアルに楽しめるカフェも併設されています。

また先ほどご紹介したヴェネチアングラスや島のお土産品など、ショッピングも充実しています。

校庭にある島の動物園にいるアルパカと記念撮影、そろそろ下校の時間と相成りました😊


請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
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