大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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 動の石廊崎 静の松崎町

  2021年04月08日 (木)

国道136号線をさらに南下、やって来たのは明治・大正の面影を残す「松崎」。

ここは松崎のランドマークで街歩きの起点となる、明治初期に呉服商家として建てられた「明治商家 中瀬邸」。

しかしコロナ禍のため臨時休業、ここでも出鼻をくじかれました😭

この館内には呉服問屋の再現や歴史的な資料が展示されてますが、ただただ外観を眺めるだけ・・・

田舎町にひと際異彩を放つメルヘンチックな「時計台」。

松崎町を象徴する「なまこ壁」は江戸時代に防火防湿を目的に普及したもので、白く盛り上がった漆喰部分が海にいるナマコを連想させることからその名が付いたそうです。

松崎町は大変穏やかな町並み、ノスタルジーを感じる海辺の街でした。

さらにさらに南下して到着したのが「石廊崎オーシャンパーク」、駐車場(有料)正面にあるのがビジターセンターに軽食やお土産コーナーがある休憩棟」。

休憩棟を抜けると鳥居が見えてきましたが、その答えは後ほど。

伊豆半島の最南端石廊崎に立つ白亜の塔形をした高さ11.38メートル・海面から灯火までは59.54 mの「石廊崎灯台」、日本の灯台50選にも選ばれていますが灯台の中へは入れません。

周辺は富士箱根伊豆国立公園に指定されていて壮大な太平洋のパノラマが展開していて、この日は視界もよく向かいには大島・利島・新島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島の伊豆七島がくっきりと見えます👀

灯台から先に進みますが眼下には、相模灘と遠州灘がぶつかり合う荒々しい断崖絶壁が続きます。

こんな岬の突端にあるのが伊豆七不思議のひとつ「石室神社(いろうじんじゃ)」、海上守護の石室権現として信仰を集めていて今から1300年以上前に建てられた歴史ある神社で先ほどの鳥居からが神社内です⛩

拝観は16時まででギリギリ間に合う時間だったのに神主は店じまい作業中、我々には目も触れず黙々と戸を閉めました🕓✖

気軽に来れる所じゃないのに挨拶もせずの態度にガッカリ、神に仕える人間とは思えない残念な態度でした😠

気を取り直して静岡県・伊豆半島の最南端に位置する「石廊崎(いろうざき)」に到達、石廊崎の前には雄大な太平洋が広がります。

空気が澄んだこの日は伊豆大島をはじめ、利島・新島・式根島・神津島などの「伊豆七島」も眺められました✌

荒々しい岩場や断崖から高い透明度を誇る海岸までその自然は変化に富み、どこも絶景ばかりの石廊崎でした🌊


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