園名通り1500種類ものサボテンや多肉植物が栽培されています。
ここは南アメリカ原産のサボテンと多肉植物を展示している「シャボテン温室 南アメリカ館」。
それぞれのシャボテン温室には動物も展示されていますがここにいるのは「フタユビナマケモノ」、怠け者のイメージがありますがコロナ時代の現在実はステイホームの先駆者だったのかも知れません、知らんけど🐵
「シャボテン温室 アフリカ館」ですがアフリカには一部の例外を除きサボテンの仲間が自生していないので、こちらの温室の植物はすべて多肉植物です。
このエリアで展示されているチョット大きな耳のキツネはフェネック、一見愛くるしいですがその瞳はかなり鋭いです🦊
アルマジロなのに丸めないムツオビアルマジロ、鳥なのに飛べないペンギンと同じか・・・🐧
ジッとしてなく常に動いていて写真が撮れないカワウソ。
カワウソの餌やり体験コーナーですがそのエサが元気に泳いでいるドジョウ、餌をやる前に捕まえないとイケないハードルの高い餌やりです💦
園内最大の温室でメキシコから北アメリカにかけてのサボテンや多肉植物を展示している「シャボテン温室 メキシコ館」、たくさんある大型の玉サボテンは開花が遅く約30〜50年かかって花をつけ始める「金鯱」。
地下に展示されている、見事なサボテンの雛壇🌵
ここから先は動物と間近で触れ合える「タッチ de ZOO」エリア。
二本足で立ってエサをねだる、足腰が強いプレーリードッグ。
普通のネズミより10倍長生きしガンにならないハダカデバネズミ、特徴的な前歯より無毛でガリガリのバディがグロテスクです🥶
パンダと瓜二つのパンダマウス、この形の饅頭でも作れば売れるのにな~🐁
スキニーギニアピッグはピッグだけに豚だと思いきやモルモット、これも毛が生えてないし人工改良種なので野性はいないです。
この他にアニマルボートツアーズやショーなどのイベントも盛りだくさん、一般的には見学に3時間は必要なので余裕を持って行きましょう(^^ゞ
今日は見れなかったな~と思ったらシャボテン公園駐車場出口正面にそびえ立つ、伊豆に来たら一日一回は見なければ落ち着かない富士山でした🗻