大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

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目の前に鮮やかな朱色の巨大な灯篭が見えてきました。

やって来たのは佐賀県は鹿島市にある日本三大稲荷の一つ「祐徳稲荷神社」、残るのは京都府の伏見稲荷大社ともう一つが問題🤔

笠間稲荷神社(茨城県笠間市)・豊川稲荷(愛知県豊川市)・(佐賀市)・最上稲荷(岡山市)などが候補にあがりますが、どの神社もご利益に違いはないでしょう。

祐徳稲荷は山の中腹にある本堂など自然と調和して、豪華で鮮やかな外観から「鎮西日光(ちんぜいにっこう:九州の日光東照宮)」と呼ばれています。

境内は楼門や神楽殿・本殿などで構成され、本殿の先には奥の院へ向かって朱色の鳥居が続き、奥の院からは有明海まで一望できる絶景が広がります。

境内に入ると立派な楼門が現れますが楼門は日光東照宮の陽明門を模したもので、左右には有田焼で作られた随神が安置されています。

楼門を抜けて正面に見えるお社、こちらは本殿ではなく総漆塗極彩色の社殿「御神楽殿」。

御神楽殿と岩崎社の間にある階段で本堂へ。

倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ)
大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ)
猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)

ご本殿に祀られているこの三神は一般に稲荷大神と呼ばれ、衣食住を司り生活全般の守護神として尊崇されています。

御本殿から眺める境内と向かいにある外苑東山つつじ園、花の季節には得も言えぬ絶景でしょう。

本殿から登り坂を約300メートル所要時間としては約20分ほど歩くと山頂にある奥の院、奥の院までの道のりには大小無数の鳥居があり映えるスポットです📷

途中から急に足場が悪くなるので動きやすい服装や靴が必須、お子さんや年配の方にはハードルが高い石段が続きます。

雨に打たれながら昇る事20分、目の前にパッと視界が開けてきました🌟

朱色の鳥居の先にはゴールの奥の院命婦社です。

ご利益もそうですが奥の院まで頑張った参拝者にだけ見ることが許される絶景、この日はあいにくの天気でしたが天気が良ければ有明海まで見渡すことが出来ます。

参拝を済ませ絶景を拝み帰路に付こうとすると「この先難所あり」の不気味な立て看板、ここからだとショートカットで下りれますが危険を回避すべく来た道を戻ります。

御本殿まで戻って来ましたがここで電池が切れたあ・な・た、なんとここから一階?までエレベーターが利用できます✌

利用料は300円ですが御守り付き、ちなみに下から上がることも出来るので足腰や意志の弱い方はどうぞ😀

アジサイ・ハナショウブ・ボタン・アサガオなど四季の花が美しい立派な庭園なので、花好きの方はお見逃しなく🌷

商売繁昌・家運繁栄・交通安全等種々の祈願が出来る「祐徳稲荷神社」、参拝にトレッキングに花鑑賞に絶景とまるでテーマパークのような神社でした⛩


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