田園地帯に突如現れた佐賀のエッフェル塔🗼、渋滞もなく快適なドライブが続きます🚙
訪れたのは佐賀県が誇る歴史ロマンの舞台「吉野ヶ里歴史公園」、それより今回初のお約束の一枚に安堵の相方☺
イノシシの親子に迎えられ公園内へ、じっくり見ると6時間かかるそうなので主なスポットを巡る1時間30分コースに出発🐗
まずは展示室を見学👀
弥生人になりきってご機嫌でお約束の一枚👸
いきなり脱線しましたが館内には墳丘墓から見つかった大形の『かめ棺』と一般用の『かめ棺』が並んでいます。
その大形の棺の中から出土した把頭飾付有柄細形銅剣や、吉野ケ里から出土した土器・南海製の腕輪・最古の頭髪・絹製品等も展示されています。
中でも目を引くのは「ガラス製の管玉」、弥生人もファッションを楽しんでたんでしょうね🙂
弥生人の毛髪には興味津々ですが展示物の多くがレプリカ(複製)、本物は立派な博物館に保管されてるんでしょう。
4棟の物見やぐらや王たちの家に台所など王たちの住居を含め、20棟の建物が復元されている「南内郭」。
ここで歴史の授業時間に寝てたあなたへ、吉野ヶ里について簡単なご説明を🧐
約700年も続いた弥生時代全ての時期の遺構・遺物が発見された「吉野ヶ里遺跡」、この公園は集落が最盛期を迎える弥生時代後期後半(紀元3世紀頃)を復元整備対象時期として、これまでの発掘調査結果をもとに復元されました。
南内郭入口付近建っている『物見やぐら』の上からだと、吉野ヶ里全体を囲む貴重な遺構である『環壕の外壕』が見えます🔭
こちらが王様の家です🏡
住居内はその当時の生活が復元されていますが、あくまで建物も復元なので・・・
その王のプライベートキッチン🔪🔥
あまりに広大な敷地とジメジメした湿気に体力はバリ1、しかし櫓には涼しい風が吹き抜ける天然のクーラー。
緑豊かな公園内を眺めながらしばしブレイクです☕