能登金剛センターを出発し再びのと里山海道そして穴水🆋から玖珠道路(のとスターライン)を経由、途中道幅の狭い農業道路を走り事約2時間視界に海が見えてきました🛣
崖の上に何やら建物が見えてきましたが、ここに今日宿泊する旅館があります。
大きな駐車場に車を停めてここからチェックインに向かいますが、その前にこの旅館の全景が見える場所に向かいます。
ここは能登半島最先端玖珠岬にある「聖域の岬」、この珠洲岬は長野県(分杭峠)・山梨県(富士山)と並ぶ日本三大パワースポットの一つだそうです。
こちらが珠洲岬を一望出来る空中展望台「スカイバード」、崖から9.5mも突き出ているこの先端に立つと眼下には本日のお宿が見えます。
ちなみにここは有料で展望台&洞窟割引チケットは大人1500円、宿泊客は500円のディスカウントがあります。
そのお宿とは、約450年も続く秘湯の一軒宿「よしが浦温泉 ランプの宿」。
ここには地球規模のサイクルで岬に集まる『大地の気流』と、南からの海流(対馬暖流)、北からの海流(リマン寒流)が波状的に集結して交わる“自然界のパワー”が集中する場所であり、世界的にも珍しい地形と言われています。
遊歩道の先には最大の見所『青の洞窟』への入り口があり、海岸までたどり着くとそこは洞窟への入口。
行ったことはないですが青い洞窟と言えばイタリアのカプリ島の青の洞窟を想像していましたが、自然の碧さではなく人工的な色なのでちと残念😧
このエリアにある石を海水で洗えば御利益があるそうですが持ち帰りの袋代が500円と、秘境の地に来たのに商売臭がプンプンなのは興ざめです😞
聖域の岬を見学しなければチェックイン出来ない訳ではなく、宿の全景なら駐車場からでも見えるので見学はあなたの感性で次第ですよ🤔