大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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 湯元 榊原館(夕食編①)

  2021年10月30日 (土)

温泉に感動し堪能した後はお待ちかねの夕食、会場は一階大浴場の反対側にある「ダイニング厨草子」。

湯の瀬川を間近に臨む明るく広々とした空間、テーブルの感覚も広くアクリル板と感染防止対策も万全です。

川沿いなので自然が満喫できます🐸

爽やかなピーチ酒の食前酒🍑

献立には「美と健康をテーマとしたふるさと会席」と銘打ってます。

献立と一緒に置かれていたオレンジの紙はナント各料理の説明、コロナ禍口頭での説明は控えているとの事ですがこの気配りは初めて😲

かと言って質問があればその場で答えてくれる柔軟な対応、ある意味夕食で最も感動したかも😅

料理の前に三種の調味料の説明、右端は普通の塩コショウですが他の二つは後ほど。

もちろん生ビールで乾杯、温泉で火照った体の隅々まで染み渡っていきます🍻

竹筒に入った先付け、憎い演出に夕食への期待が一気にアップ🙆‍♂️

茄子を甘辛く煮た「茄子甘辛煮」はフルーツトマトと茗荷添え、トマトの酸味に茗荷の香りが夏にピッタシ調和が上手く取れた一品です🍆🍅

これまた夏の食材トウモロコシ・海老・ゴーヤの無花果酢味噌添え🌽

甘みの中にある酸味が食材を引き立てる無花果酢味噌、特にゴーヤとの相性は抜群です👌

奥志摩のきれいな海水を使用し真珠と真珠貝を一緒に炊き上げた「真珠の塩」、まろやかで風味豊かな地元名産のお塩です🧂

鯛とマグロのお造り。

先ほどの真珠の塩を付けると白身の中にある甘さが浮かび上がり、上品な脂とスダチの酸味で鯛の旨味を存分に味わえます😋

夏のマグロは爽やかな酸味が特徴。

美味しいアテに美味しいお酒は世の常、左党には嬉しい飲み比べセットを迷わず注文👍

三重県東伊賀市は中井酒造場さんの「三重錦(みえにしき)」、すーっと入っていく飲み口に甘めの余韻が残ります。
三重県多気郡は元坂酒造さんの「伊勢錦」、キリっとした辛口で伊勢志摩サミットで各国首脳に振舞われた蔵元です。
湯元榊原館さんオリジナルの自家源泉用いて造られた「榊の雫」、清涼で爽快な淡麗旨口純米吟醸酒です。

湯元榊原館名物「温泉野菜蒸」、源泉のチカラと野菜の旨味をを実感できる逸品です。

野菜の内容はキャベツ・椎茸・じゃが芋・人参・オクラ・ズッキーニ・赤パプリカ・黄パプリカ・ミニトマト・いんげん🥔🥕

焼肉タレに似た独自配合のたれとおろしレモンの二種類があり、レモンの方が温泉蒸し野菜に合ってます🍋

夕食は早くも佳境に入って行きます。


請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
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