大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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 不老ふ死温泉(夕食編①)

  2021年11月12日 (金)

普段なら待ちに待った夕食ですが、まだまだサンセット温泉の余韻が強く続きます。

でも旅で食事は一大イベント、今宵の夕食会場はお風呂入口横にあるさっきまで散々眺めた「夕陽」🌇

食堂っぽい全席テーブルの夕食会場、窓際は眺望が素晴らしいですがすぐに外は真っ暗になります。

席に案内されるとテーブルには数々の料理がスタンバイ、温かい物はその都度サーブされます。

食前酒は弘前産の甘くて濃い林檎酒🍏

「夕陽ビール」と名付けられたキリン一番搾り生でカンパ~い🍻

『先付』 数の子と奈良茸(さもだし)のつがる漬け風

奈良茸のぬめりに数の子のプリプリした食感、素朴ながら滋味深い味に東北の自然を感じます。

『前菜』 帆立の浜焼き
     深浦産 マグロの胃袋の酢味噌和え

ランチで食べた貝焼きを筆頭に青森県民ソウルフード肉厚のホタテは焼くだけのシンプルな物、その分甘みと磯の香りがダイレクトに伝わります。

胃袋は牛のミノみたいな弾力が特徴、ちなみに心臓も牛のそれによく似ています。

『お造り』

   本マグロ
   ハマチ
   真イカ
   深浦産 深浦サーモン

大間ではありませんが地元深浦のマグロ、夏のマグロは爽やかな酸味が鼻に抜けていきます🐟

佐賀で食べた物より甘みの強い真イカも青森の特産、そう言えばわさおのお店も焼きイカで有名でしたね🦑

魚もお寿司も大好きですが唯一嫌いなネタ、それがこのハマチです💦

軽やかな脂の地元深浦産のブランド「深浦サーモン」。

メニューを見るとキリンの他にエビスの琥珀を発見、秘湯の地でこのビールの充実度半端ねぇ~😲

『焼き物』 キンキン塩焼き

キレの良い脂が口の中で広がるキンキン(金目鯛)、皮目の香ばしさと濃厚な身が琥珀にビックリするくらい合います。

料理はいよいよメインを迎えます。


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