大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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 庭園の宿 石亭(朝食編)

  2022年04月22日 (金)

おはようございます、広島滞在二日目も穏やかな天気。

朝食会場は本館1階の大広間。

ほうれん草にマンゴやリンゴに蜂蜜などを加えたスムージー、クオリティは専門店レベルで朝から美味しくて元気になるドリンクです。

寝起きなのでお腹に優しい小豆のお粥から朝食がスタート。

明太子に壬生菜とご飯のツボをよく押さえた二品。

ひじきに煮魚はどちらも繊細な味付け。

升に入った鶏そぼろですが食べるのはもちろんアレで😉

茄子の煮びたしは出汁がしみて、味付けもいい塩梅🍆

栄養満点の筑前煮。

餡がかかった自家製湯豆腐は大豆の濃厚なコクが絶品。

ここで広島名物が登場。

郷土料理で魚のすり身をふかした「がんす」、それをフライにしているので衣のサクッと感にがんすのねっとり感の対比が面白い一品。

サーモン程脂がきつくない広島県産桜鱒の焼物。

釜炊きご飯は明太子も良し、四万十海苔で巻くのも良し🍚

ハマグリのお味噌汁はお味噌が強めですがおかずが優しい味付けなので、かえっておかずやごはんを引き立ててます。

大広間の端で何やら職人さんが調理をしています🤔

テーブルに運ばれてきたのは焼き立ての出汁巻、熱々フワフワとまさに食べ頃での提供。

先ほどの鶏そぼろはごはんにぶっかけて丼に、一度でいろんな食べ方が楽しめるのが朝食の魅力です。

いちごのデザートで朝食は終了。

品数の多さに圧倒されましたが意外にサラリと食べれるのは、やはり素材を邪魔しない優しい味付けのおかげ。

夜も朝も食べ手に感動を与える石亭さんのお食事、全てにおいて職人技の光る納得いくお料理ばかりでした。


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