大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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 松江の夜は旬門から

  2022年06月01日 (水)

夕食場所は松江在住同期が選んでくれた「和食居酒屋 旬門」さん、ホテルを出て右に一直線で徒歩5分ボートピアが入るビルの一階です。

こちらはメニューが豊富で目移りする物ばかり、まずチェックするのは本日のおすすめ。

一丁目から九丁目までとまるで回覧板のようなメニュー、炉端おすすめと書いてありますが焼物から煮物揚げ物と見事バラバラです😅

もちろん島根の郷土料理も楽しみ😁

残念ながらこちらはサッポロビール、乾杯に選んだのはパーフェクトサントリービール糖質ゼロでノンアルではなく立派なビール🍺

でもあまりに美味しくなく乾杯が台無し・・・(あくまで個人的な感想です)

一発目に運ばれてきたのは郷土料理の「ねばりっこふわふわ揚げ」、長芋の擦ったものを焼き海苔で巻いて包み揚げた物。

強烈な粘りに海苔の風味と甘めの出汁のバランスが良かったのですが、店員さんの「長芋は鳥取砂丘産です」との説明に島根とちゃうんか~と一同ツッコミ💦

ビールがアレだったのですぐ日本酒にチェンジ、一杯目は地元島根県安来市は吉田酒造さんの「月山 芳醇辛口純米 おりがらみ 無濾過生原酒」。

辛口の中にも芳醇な香り、きれいなお米の旨味を感じさっきのモヤモヤもぶっ飛びました😆

島根に来たら何はさておき宍道湖のしじみ、これは食べずに島根に来たと言うなかれ。

甘めの出汁にこれまた甘みの玉ねぎスライス、しじみは小粒ながらもちゃんと主張しています。

新鮮鮮魚盛り合わせはチョ~盛りだくさん😲

生ホタテ
炙りさわら
真鯛
サーモン
ブリ
イサキ
サバ
カツオ

鰆と言えば岡山県が思い浮かびますが長芋の件があるので不問、爽やかな脂に香ばしい皮目に甘めの醤油が絶妙。

生臭くなく肉肉しさも感じるカツオ。

続いての日本酒はまた島根県邑智郡は池月酒造さんの「誉 池月 純米吟醸 八反錦」。

シャープな香りに爽やかな酸のあとふくらみのある米の旨味を感じつつ、でも余韻はすっきりとしています。

これまたメニューで一押しの「白葱一本焼き」、旬門名物のサブタイトルがついています。

島根・鳥取のネギを使用し天ぷらから豚肉巻きなどネギ料理だけで5種類、恐る恐る産地を聞くと明快に「鳥取です💓」と期待通りの答え😂

ツッコミどころ満載ですが驚くほどの甘み、ホクホクでもう島根でも鳥取でも関係なくめっちゃ美味しい😋

そんな甘みの強いネギに合わせるのが島根県出雲市は富士酒造さんの「出雲富士 特別純米 黒 」、味に奥行きがあり島根県のオリジナル酒米・佐香錦のボリュームとキレを感じる銘酒です。

ここでガッツリお肉と行きましょう。

大山山麓のきれいな空気と新鮮な地下天然水で育てた健康で美味しい鶏「大山(だいせん)どり」、注文したのは色んな部位が一度に楽しめる大山どり三種焼き盛り。

モモ肉はコクがありで手羽先はジューシー、歯応えがあるのは地鶏の証し🐔

ちなみに大山どりが飼育されているのは鳥取県です😵

酔った勢いで頼んだ桜海老とクリームチーズの磯辺揚げ・・・

写真を見ると、もう一杯飲んだらしい・・・

汚い写真ですがひょっとして〆のおろしそばかも・・・

久しぶりに同期と飲むお酒は最高、記憶はかすかですが翌朝の頭痛で起こされる悪しき習慣はここ松江でも健在💦

柳、楽しかったよ。

見知らぬ土地で大変だろうけど、持ち前の明るさで頑張ってね😊


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