大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


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 豪雨の出雲大社

  2022年06月03日 (金)

冬の荒々しい日本海に見えますがここは島根のランドマーク「宍道湖」、東西約17km、南北約6km、周囲47kmと、国内で7番目の面積を誇ります。

国道に沿って走るのが地元では「ばたでん」の愛称で親しまれている一畑電車、松江から出雲市と出雲大社前を結びます。

出発地点の松江しんじこ温泉駅はJR松江駅からバスで15分、また出雲大社前駅から出雲大社までは徒歩10分です🚋

神代そばさんから車で一時間、縁結びの神様として名高く、神話のふるさと出雲を象徴する出雲大社に到着。

20年ぶり訪れた出雲大社門前町のお店も様変わり、洒落た店が多く食べ歩きのお店が多いですね💦

スタバってどこにもありますが、メニューが読解不明なので立ち寄れません😔

天下の出雲大社でもこの豪雨なら参拝客はほぼナシ😔

両手を広げて跪く出雲大社の御祭神・大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の石像

その前に鎮座した黄金色の球の像、これらの像があわせて「ムスビの御神像」と呼ばれています。

出雲大社に参拝したらぜひ「ムスビの御神像」を探して、御祭神である大国主大神に挨拶しておきましょう。

出雲大社には4つの鳥居がありますがそのうち最も拝殿に近いのがこの銅鳥居、銅で造られた鳥居としては日本最古と言われており国の重要文化財に指定されています。

四の鳥居をくぐると正面に拝殿がありまずここでお参り、現在の拝殿は1963年に新築され大社造と切妻造の折衷様式で戦後最大の木造神社建築といわれています。

心を乱す大粒の雨、後から知りましたがこの時間出雲地方に大雨警報が発令されていました( ノД`)シクシク…

神楽殿正面の大しめ縄は長さ約13mで重さ5.2tもあり日本最大級の大きさで出雲大社では古くから向かって左方を上位、右方を下位とする習わしがあるためしめ縄のかけ方が一般的な神社と逆になっていることも特徴的です。

御本殿から反時計回りに回って行くと真後ろには大国主大神の親神でありヤマタノオロチ退治で有名な、スサノオノミコトをお祀りする素鵞社(そがのやしろ)があります。

社の床下には木箱が置いてあり中には出雲大社の1kmほど西にある稲佐の浜(いなさのはま)から持ち運ばれた砂が入っています。

素鵞社で清められた御砂は撒くと土地を清めるご利益があるといわれています。

ウサギさんに癒やしを求めましたが心が折れる大雨に参拝を切り上げ退散、この雨は相方をもっと大事にしろとの神のお告げなのか🥶


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