おはようございます☀
四国滞在二日目この日も最高気温35度予想、9月も半ばを過ぎたのに相変わらずの猛暑💦
この懐かしいボンネットバスはかずら橋ライトアップ見学の送迎用🚌
朝食会場は二階「京柱」、古き良き舞台を備えた大広間。
朝食のお時間ですが、これがまたすごかったんです😲
目覚めの一杯はかぼすジュース🍹
高野豆腐の煮物、切干大根、きゃらぶきと体に優しい煮物。
ご飯のお供は焼鮭、かまぼこ、しめじとそばの実の和え物。
もちろんお茶もそば茶☕
鮭とゴボウにお箸が止まりません🍚
やはり祖谷こんにゃくは歯触りが最高。
昔のサラダってこんな感じでしたよね🥗
ハムはこのサラダでこそ良さが活きます。
そのまま食べようかご飯にかけようか、いつも悩んでしまう温泉卵🥚
淀みのない朝食を一変したのが、中の具材はヨークシャーを基とした四元豚「阿波美豚」の小鍋。
軽い脂身と濃厚な豚の旨味と香り、これは夕食でも主役を張れるほどの絶品🐖
硬めの地元祖谷の豆腐は大豆の風味が抜群、これも鍋のスープにとても合います。
また塩ベースのスープの旨い事、あまりの旨さに麺を投入したくなる衝動にかられました。
漬物にきゃらぶきなどをのせて味変。
海苔をふりかけ鍋のスープを入れれば、特製「祖谷丼」の完成~🎉
こんな旨い雑炊は食べたことなく、もし朝食がこの鍋なら強くお勧めの食べ方です。
優しい甘さの自家製デザートで納得の朝食は終了、ホテルかずら橋さんの食事はどれもが素朴ながら心に響くものばかりでした。
ひと工夫したつまようじがさりげなく用意。
この日のゲストは日本人とインバウンド客が半々、外国の方も日本の文化をだいぶ勉強されてるみたいです。
大阪どころか徳島市内からもアクセスの良くない祖谷にある「ホテルかずら橋」さん、でも温泉や食事は日本人が忘れかけた古き良き時代のものでした。
四季折々で移り変わる祖谷の山里の風景、日本の素晴らしさを再確認した旅でした。