大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

みなさまのご来店、楽しみにお待ちしております。

ご予約・お取り置きはブログでの受付はできませんので、あらかじめご了承ください。

早くも帰国の日、今朝も雲一つない気持ちよい秋晴れ。

相変わらず買い物客で賑わう南大門市場、ここは今も昔もお店は変わらず。
カフェが出来たくらいでおなじみのお店が軒を連ねます。

1398年に朝鮮王朝初代王である太祖(テジョ)によって建立された「崇礼門(通称南大門)」🏰

朝鮮の首都漢陽(ハニャン、現在の韓国ソウル)を取り囲む城郭の正門としての役割を果たしていました。
城郭には8つの大小門が作られていましたが、そのうち最も南側にあったため南大門(ナンデムン)とも呼ばれてます。

ここ北倉洞は南大門市場のすぐ近くで、庶民的なお店が密集する「モクチャコルモッ(食い倒れ通り)」。

ソウル最後のグルメはその通りにある「龍湖洞ナッチ 北倉店(용호동낙지 북창점)」さん。

本場プサン式ナッコプセ(낙곱새)が食べられるお店です。

時間のある旅行者のくせにお邪魔したのが正午、15分ほど待っての入店。

それ以上の行列が発生している右隣のお店、よく見ると以前お伺いしたスンデクッパの老舗店「農民白岩スンデ(농민백암순대)」さん。

ソウルのナッコプセは激辛ですが、プサンのは甘辛いのが特徴。

ここのパンチャンはおかずというよりもアレのためです。

もやしに韓国のり。

それにごはんときたらアレですよね🍚

着席してから5分もしないうちにナッコプセが運ばれてきました。
タコ(ナッチ)、ホルモン(コプチャン)、エビ(セウ)の3つをピリ辛炒めにしたのが「ナッ・コプ・セ」でプサンの郷土料理。

基本ナッコプセはスタッフ任せ、GOサインが出るその時まで大人しくしてましょう。

ランチタイムでも遠慮なく飲みますよ~🍻

ぐつぐつと美味しそうに煮上がりました、ナッコプセの完成です🎉

歯応えの良い手長だこ🐙

プリッとしたエビ🦐

脂身が甘~いホルモン。

箸休めにとパンチャンには豆腐が付いてます。

スープを吸った春雨も良いアテですが、これからが本番。

ごはんにパンチャンの野菜と韓国のりを盛ります。

そこにナッコプセを投入して、ピビンパみたいにまぜまぜします。

ナッコプセもう一つの楽しみで手長ダコと海老の海鮮出汁に、野菜やホルモンの甘味が加わって至福の味に昇華します👼

あまりの美味しさに会話を忘れてひたすらピビンパに集中。

ソウルで本場プサンの味が楽しめる「龍湖洞ナッチ」さん、身体の芯からポカポカと温まってくる味わい。
まともなグルメはここで打ち切り、少しだけブラ歩きして空港へ向かいます🚇


 久々の牛焼肉 南営洞両門

  2024年12月23日 (月)

降り立ったのはメトロ2・6号線の「新堂」駅、なじみの薄い駅ですが旅行者がよく利用する東大門文化歴史公園駅の次です🚇

12番出口を出て直進すること2分、お邪魔したのは「南営洞・両門(남영동 양문)」さん。

たまたまスタッフの一人が日本人でメニューを細かく説明。

こちらも注文はタッチパネルで、日本語もあるけど100%ではありません。

焼肉は一人一人前注文が原則、しかしここの一人前は500グラムもあり二人なら1キロ?

なんとキリンの生ビールがありますが、わざわざ韓国に来てまで飲まんでも💦

ということで韓国で圧倒的なシェアを誇るCASSで🍻

パンチャンが運ばれてきましたが、こちらはかなり個性的でボリューミー。

今回一番美味しかったキムチに玉ねぎ🥗

パンチャンでは初めてのヤンニョムセウ(エビの唐辛子漬け)、ピリッとした辛さでエビの甘みが引き立ちます🦐

一人前以上はゆうにあるビビンミョン(辛口混ぜ冷麺)。

とどめはお肉と野菜がゴロッと入ったテンジャンチゲ、牛肉が来る前に腹パンになりそうなパンチャン😲

忘れてました、主役お肉の登場です🎉

カルピは骨付きで広げれば網からはみ出るほど。

お肉の上にあったのはバター、これがここ独特の食べ方。

焼けたら下からハサミで切り分け、このお店は基本自分で焼くのでマイペースで焼肉が楽しめます✂

まずそのまま口に入れるとジューシーで適度な脂乗り。

特製タレに漬けたりワサビで食べたりと味変も楽しいですが、こちらもサンチュが出てこなかったのは残念🍃

こちらも名物のユッケ。

淡白なモモ肉なので甘めのたれを絡ませて、黄身のコクが加わり赤身の味が際立ちます🥩

韓国の国民酒?とも言える「爆弾酒(ソメク)」、焼肉の良く合う飲み方ですが酔うスピードも早くなります。

骨付きカルピで一番おいしいのは骨に付いた部分。

ここは手づかみで豪快にかぶりつきましょう😋

手の汚れは頭上のティッシュで拭きましょう。

さあバターをのせた牛肉のお味は?

バターが思ったよりくどくなくアクセントに、ただ続けると少し重たくなります。

骨まで愛して焼肉の宴は終了。

一口目は肉の旨味がガツンと来ますが余韻は長続きせず、そこはやはり黒毛和牛に軍配が上がります。
ただこのクオリティーならコスパの良い「南営洞両門」さんでした。


 なんたってNANTA

  2024年12月22日 (日)

渡韓歴20回以上になりますが、今回初めて韓国で大人気の舞台公演「ナンタ(NANTA)」を観ました。

「ナンタ(NANTA)」は1997年の初公演から現在まで20年以上ロングランを続ける舞台、ブロードウェイでも上演され何で今さらって感じ💦

公演ごとに出演者は変わります。

座席は前から5列目のVIP席、値崩れしておりリーズナボーなプライス🎫

もちろん撮影はNG。


(NANTAHPからの転載です)

「ナンタ(NANTA)」は韓国語で「난타」と書き、漢字にすると「乱打」。

文字通りキッチン道具を乱打しまくるパフォーマンスを披露する舞台です。

約1時間30分の公演ですがパフォーマンスがほとんどなので、ハングルが分からない人でも十分に楽しめます。

舞台装置があるのでそこでお約束の一枚📸

ソウル観光最後の砦「NANTA」に行ってしまった後、これからソウルで時間をどこで潰せばいいのでしょうか🤔


明洞とは違い洗練されたオフィス街江南、ランチタイムになるとビルから吐き出されるように人であふれます。

お邪魔したのは江南駅のサムソン本社ビルの南側にある「清流壁(청류벽)」さん、ここはこだわりのある麺が人気のお店。

開店間もなくの入店もすでにほぼ満席で12時には行列が、江南とあって昼から飲んでいるグループはごくわずか。

右を向いても左を向いてもメニューはハングルのみ💦

キムチなどのパンチャンをつまみにTERRAで乾杯、サラリーマンのランチを尻目に飲むビールは格別🍺

こちらはポッサム(茹でた豚肉をキムチやニンニクなどと一緒に野菜に巻いて食べる料理)が有名ですが、ディナータイムのみの提供らしい。

すると横のテーブルにある豚肉を指差し注文、ハングルが話せなければ確実な方法です。

豚肉を食べに韓国に来てるみたいなものでクオリティーも高く、セウジョッ(アミエビの塩辛ソース)に漬けると豚肉の旨味が格段に上がります。

ポッサム用のキムチはありませんが、純粋に豚肉が楽しめるのでこれもありです🐖

お目当てのトゥルギルムマッククスが着丼、ビジュアルは微妙ですが初体験の味が待ってました。

トゥルギルムとはえごま油のことで具材はそれに海苔とゴマのみ、とにかくよくよくまぜまぜしてなじませます。

鮮烈かつ爽やかなえごま油の風味はえごま好きにはたまりません。
そば粉100%のククス(そば)はえごま油に負けず、ゴマと海苔のハーモニーも抜群👍

こちらでは店内でえごま油を搾っていて、まさに引き立てが味わえる貴重なお店。

口の中をさっぱりさせる牛骨スープ。

そのスープを麺に投入すると・・・

えごまに牛骨のコクが加わり究極のスープに、えごまの香りと牛の旨味が染み出てもはや感動レベル😂

なら最後は当然こうなりますよね、ここでしか味わえない豚肉とえごまスープの夢のコラボ。

他店でもトゥルギルムマッククスを提供するお店はありますが、そのほとんどが出来合いのえごま油を使用。

店内直搾りのえごまが楽しめる清流壁さん、唯一無二最高の一杯でした。


 初めて市内バスに乗ってみた

  2024年12月20日 (金)

おはようございます、ソウル滞在二日目も見事な秋晴れ☀
9月20日過ぎなのに最高気温は30℃予想、まあ大阪に比べれば湿気がない分ましか・・・

明洞ギルで以前朝から行列が出来てた人気お粥屋さんが移転、その後にはスシローが出店。

一週間後のオープンですが韓国人に受け入れられるのかな🍣

明洞のランドマーク「明洞聖堂」。

明洞聖堂を過ぎると正面に横断歩道が、その左側の横断歩道の中間に停留所があります。

何度も渡韓してますがバスは初めて、ブルーの車体の472番に乗って江南エリアへ向かいます。

ちなみにブルーのバスは必ずメトロの駅に停車するので、組み合わせればかなり行動範囲が広くなります🚌

有難いことに気候同行カードが使えますが、赤い車体のバスには乗れませんのでご注意を。

時刻表は有りませんが、乗りたいバスが後何分で到着するかが分かる電光掲示板。

この472番は5~10分間隔での運行、一台逃しても大丈夫。

明洞を出発するとすぐに南山の麓を登り、南山トンネルに入ります。

異国情緒が漂う今注目のおしゃれエリア漢南洞付近。

漢南大橋からの爽快な眺め。

遠くには2024年時点で世界第6位、アジア第3位の高さを誇る555mの「ロッテワールドタワー」が見えてきます。

明洞から乗り換えなしわずか20分で「Sinsa Middle School」に到着、ここはカロスキルに近い停留所🚏

左手にうすピンクの壁の中学校を見て、200m先の交差点を右折するとそこがカロスキルの入口。

ブティックや個性派アイテムが揃うショップに、雰囲気たっぷりのカフェが並ぶハイソな通り。

逆に物欲がなければつまらない通りで、意外に空きテナントが目立ちました。

突き当りが大通でそこから一番近いメトロ新沙駅までは徒歩10分。
この大通にもブルーのバスが走ってるので、歩き疲れたらバスとメトロを併用して楽ちんに移動しましょう😄


 ディープな鍾路3街

  2024年12月19日 (木)

鍾路3街駅6番出口一帯はソウルでも有名な豚焼肉の密集地。

どのお店からも美味しそうな煙が流れ出し、思わずお店に吸い込まれそうなエリア。

散歩がてら焼肉通りを抜けると薄暗い通り、そこには個性的なお店が並んでます。

ガッツリ飲食店もありますが外観はまるでカフェ、ここは喧騒とは無縁のエリア。

イートインスペースを完備したパン屋さん、食後ここでコーヒーブレイクもいいかも☕

外観からは何屋さんか分からないここもレストラン、韓屋を利用した飲食店が点在。

冷やかし半分で入ったこちらは似顔絵イラストのお店、ナントたった1分で描くらしい🖼

6卓あるテーブルは一杯と盛況のご様子、しかし待ち時間はそれほどありません。

クオリティーは別にして1分なら上等の出来、ちゃんと映え用のパネルも用意されてます。

よくよく見ると明洞にも似顔絵屋さんが、韓国って流行れば同じお店が増殖する文化です。

空き家もなくなりコロナ前以上に活況を呈している明洞、深夜まで人の波が途絶えることはありません。

屋台も絶好調で新しいジャンルの食べ物も増加、しかしどれも最低W5000と物価はかなり上がっています💦

ニューカマーには目もくれず安心のホットク。

フワフワな生地に黒蜜の甘さ、何よりW2000と懐に優しい韓国スイーツのキングです👑


ハングルが読めなくてもこのロゴは福山通運🚚

昔の高速道路をぶっ壊し埋めた川を再生した清渓川、夕暮れの清渓川にはソウルっ子が夕涼み🎐

鍾路エリアのランドマーク「鍾路タワー」、無料の展望台からの眺めは最高。

鍾路はサラリーマン憩いの場、また若者向けの飲み屋も多いソウル屈指の飲み屋街。

和食のお店も結構目にしました。

右も左も人・人・人のカオス状態、道路近くまでテーブルがはみ出て何でもあり状態😲

乙支路3街から歩いて15分、鍾路3街の屋台街にやって来ました。

今宵二軒目はヘンボッカンチプ「행복한집」さん。

飾り気の全くない飲み屋の風情が充満する店内。

メニューはもちろんハングルのみ、手洗いは店外で暗証番号式とハードルの高いお店。

メインが出てくるまでのつなぎはキムチ。

酸味が少なく甘辛いキムチは最高のアテ😋

こちらにお邪魔したのはマッコリがお目当て。

冷蔵庫を確認すると10種類以上はありそう。

微炭酸でスッキリな飲み口、アルコール度数5度とビールと同じなので一本(750ml)は余裕👍

お目当てのユッジョン(肉チヂミ)の登場👍

卵黄の入った醬油ベースのたれを付けて頂きます。

かなり醤油がきついけどそれが逆にマッコリの旨味を引き立てます。

定番の玉ねぎ入り甘辛いタレはチジミとベストマッチ。

日曜の夜8時過ぎでもお客さんが続々入店し店前に急遽テラス席を設置、ソウルっ子のパワーにはただただ脱帽💦

チヂミ以外のアテもあり二次会にピッタシのヘンボッカンチプさん、韓国の雰囲気を満喫したお店でした。


ソウル到着後最初のイベントはもちろんグルメ、降り立ったのは乙支路入口の次のソウルメトロ2・3号線「乙支路三街」駅。

乙支路三街駅12番出口を出て正面に見えるのが「フォーポインツ バイ シェラトン朝鮮 ソウル明洞」、お邪魔したのは同じビルの二階にある「熟成到(スクソンド) 乙支路店/숙성도 을지로점」さん。

店内で一際目を引く巨大な熟成庫、お肉の旨味を引き出すために温度管理。
済州産黒豚の熟成を促して最大限に美味しい状態で提供する、本店が済州島にある名店です。

渡韓するたび急速に普及しているタッチパネル、日本語表記(たまに怪しい訳もありますが)なのでハングルが話せなくても大丈夫✋

ミョンイナムルにゼンマイなどの漬物、これは豚肉にのせるようです。

薬味はサムジャン(味噌)、塩、ワサビ。

こちらは生ビールも用意しているので、幸先よくカンパ~い🍻

初めて見るこのビールは「KLOUD」のロッテ七星飲料が2023年にリリースした”KRUSH(クラッシュ)”、キレがあるんですがそこは韓国のビール🇰🇷
キリンと比べると苦みとコクがなく、インパクトに欠けるビールです。

サービスのキムチチゲ、辛さで胃袋が動き出してきました。

豚肉がゴロゴロ入っていて食べ応え十分、野菜の甘みも染み出て唐辛子さえ食べなければそんなに辛くありません。

運ばれて来たのは960(時間)熟成骨付きロースと720熟成サムギョプサル、それと店名が刻印されたデカいエリンギ🍄

手前がサムギョプサルで奥がロース、こちらではスタッフが丁寧に焼いてくれます。
ただスタッフはアジア系や中央ヨーロッパ系の人がいたりと、日本と同じく韓国でも外国人労働者が貴重な戦力になっています。

かなりトレーニングを受けたのか焼き具合は文句なし。

美味しそうに焼き上がりました👏

スタッフが食べ方の見本を、肉の上に味噌を塗り漬物をのせるのがこちら流。

色んな食材が混ざり合い、それがお互いの味を引き立てるのが韓国料理の真骨頂。

最近人気のビール「ケリー」はCASSより麦芽の味が効いてます🍺

済州島独特の食べ方と言えばこのイワシの塩辛ソース、塩辛の塩味が豚の脂を軽くし肉の旨味がしっかり感じ取れます。

韓国で豚焼肉はかなり食べましたが、薬味として明太子が出てきたのは初めて🔰

コチュジャンほどではないいい塩梅の辛み、また明太子のぷちゅぷちゅな食感は初体験。

済州島の焼酎と言えばこの「ハンラサン(漢拏山)」ですがこのラベルは初めて、甘みは抑えられ仕込み水が良いので上質な日本酒のような後味。

サンチュで巻く王道の食べ方で今回の旅で入ったお店がたまたまだったのかも知れませんが、サンチュが出てこないお店も多かったような気が。

黒豚に焼酎と済州島本場の味が楽しめるスクソンドさん、お腹に余裕のある方は名物塩辛のやきめしにチャレンジして下さいね🐖


通りの向こうは韓国最大の繁華街明洞。

向かいの小さな広場にある「SEOUL」のオブジェ、こちら側は観光客が圧倒的に少なくのんびりした空気が流れています。

今回お世話になるのは南山の麓にある「パシフィックホテル (퍼시픽호텔 )」、明洞界隈ではかなりの老舗ホテルです。

明洞から歩いて南山ケーブルカー乗り場まで行く方にはおなじみの景色🚡

最近のホテルにはないレトロ感あふれるフロント、ロビーも常に閑散としていて明洞内のホテルとは別世界。

通されたのは609号室、カテゴリーはスタンダードツイン。

広めのベッドに窓際にはソファー、スーツケースをおいても狭さは感じません🧳

残念ながら南山タワービューではないですが、目の前に高い建物もなくのどかな風景。

電話機に時代を感じますがエアコン・照明・起こすな・掃除してのスイッチが集約されていて使い勝手は良いです。

何より嬉しいのが110ボルトのコンセント、日本の電化製品が使用でき変圧器要らずで大変便利👏

バスタブは小さく入浴するにはどざえもん状態になりますが、シャワーの湯量と温度は標準。

ただ夜遅くには水量が弱くなり温度も上がらず、おそらく古いホテルなのでお水がタンク式からかも知れません🚿

室内着は浴衣とここにも歴史を感じます。

おまけに胸には「PACIFIC HOTEL」の刺繡、日本の温泉旅館でも見かけない渋いデザイン。

最近高騰している明洞のホテルですがここパシフィックホテルはリーズナボー、館内も周辺も閑静なので旅の疲れを癒すには最適のホテルです🏨


ここはソウルメトロ9号線と空港鉄道の金浦空港駅、その改札手前左側にある韓国のコンビニ「GS25」🏪

ここで購入したのが2024年の春に発売された「気候同行カード」、7月には旅行者向けに旅行日数にあわせて選べる短期券も発売され、さらにお得にソウル旅行を楽しめるようになりました。

自家用車の利用を減らして公共交通機関の利用率を上げ、温室効果ガスの削減を目指す気候危機への対応を目標に掲げて発売されました。そのため「気候同行カード(Climate Card)」という名称になっています。

30日券と短期券の2種類があり、短期券は
1日券:5,000ウォン
2日券:8,000ウォン
3日券:10,000ウォン
5日券:15,000ウォン
7日券:20,000ウォン

気候同行カードは地下鉄の窓口(有人)も売っていますが売り切ればかり、コンビニでの購入が可能ですが(W3000)チャージは出来ません。

そのチャージはGS25を右に出てすぐ右に曲がったコンビニ裏の券売機のみで可能。

日本語表記もありますが以前からのTマネーのチャージと同じ仕方、スケジュールに合った金額を選びましょう。

観光客が動く範囲内はほとんどをカバー(盆唐線は使えないので注意)、最近は仁川空港からも使用可能になりました(一般列車のみ)。

また市内を走る青色のバスも利用可能なので、行動範囲がグッと広がりますよ🚌

ソウルの移動に欠かせない気候同行カード、韓国に到着したら真っ先にゲットしてお得に旅しましょう🎫


請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
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