大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

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 水郷の街「柳川」

  2019年03月08日 (金)

船はゆっくり進むも寒風がツライですが2月いっぱいまでは「コタツ船」での運航、足元が暖かいのでまあまあ快適です。

12個の橋の下をくぐり抜けますがその形は大小さまざま。

川の両側には立派な枝垂桜が並び、桜の季節には得も言えぬ風景が広がるそうです。

ここ柳川城掘水門からは城内、この川下りは柳川城址を巡るように進んで行きます。

橋げたの高い場所もありますが・・・

船から手を出せないくらい低くて狭い橋は船頭さんも一苦労、「かがめない時は橋に上がってまた船に戻るんです」とアクロバティックな発言(◎_◎;)m

川下りコース以外にある水路は今でも現役。

柳川の船の中で唯一エンジンを積んでいるのがこちらの清掃船、時速30キロで一日3回出動し川の美化に貢献しています。

川沿いの民家には川に下りる階段があり、昔は洗濯や飲料水として住民の生活には欠かせない川でした。

のんびりなクルージングの中前方に突如出現したカラフルな船、ここは水上売店「一期一会」。

甘酒・ビール・ちくわ等がブレイクにはピッタシの品ぞろえ、でも皆さん遠慮するのか結局素通り・・・

所々で見かけた船に向かって手を振る可愛いお嬢ちゃん、まさか船会社の社員なのか(・・?

旧柳川城二の丸跡にあるのが高校野球のオールドファンには懐かしい「柳川高校」、現在は全国制覇するテニスの強豪校でOBにはあのアツイ松岡修造さんがいらっしゃいます(;O;)

北原白秋作詞・山田耕作作曲の「待ちぼうけ」の少女の像や日本の道百選に選ばれた道路を眺めつつ・・・

最後の最後に一番低い橋を渡って「御花 乗下船場」に到着、船頭さんが普通の方でこれと言った盛り上がりもないまま川下りは終了。

柳川藩主立花家の邸宅だった「御花」はこの周辺唯一の観光名所ですがこの日は結婚式のため見学場所が限定、それならとよこの看板にある絵で見学終了。

立派な庭園や歴史的建造物と見所はありますが、どちらかと言えば料理旅館です。

陸に上がってブラっと散策しますが、目ざとく獲物を見つけた相方速攻の一枚(*_*;

この時期街中で見かける桃色ののぼり、これを出している場所は「さげもん」が見れますよの合図。

「さげもん」とは江戸末期より女の子が生まれると初節句のお祝いにお雛様の代わりに、古着の切れ端で小物を作り飾ってお祝いしたのが始まりと言われています。

川下り中に民家に飾ってあるさげもん、こんなお宅をたくさん見かけました。

数あるさげもんの中、柳川市観光案内所のそれはまさに圧巻。

袋物には鶴・亀・えびなどの縁起物を入れそれを竹の輪に7個7列の49個、そして中央に柳川まりを2個さげて全部で51個に。

これは人生50年と言われていた時代、一年も長生きして欲しいという切なる親の願いが込められているそうです(´;ω;`)ウッ…

こんな所でとは失礼ですが外貨両替機があるという事は、それだけ海外からの旅行者が多いのを物語っています。

そういえば船頭さんが「最近柳川を訪れる観光客の7割は外国からのお客様です」の話しを思い出しました。

それに柳川名物と言えば何と言ってもウナギ、町にはウナギ専門店が点在しかば焼きのいい匂いがほのかに漂っています(^.^)

舟に乗り川の流れに身を任せる、ゆったりとした時間を楽しむのが柳川スタイルです。

これが先ほどご案内した船頭さんの橋またぎジャンプの瞬間、彼みたいな船頭さんに当たると何倍も楽しい観光になること間違いなしです(^.^)



 休日の博多駅前&水郷柳川

  2019年03月07日 (木)

福岡と言えば明太子、明太子と言えば福さ屋さん。

明太子一本で博多駅前の一等地に自社ビルなんて、十三の質素な焼肉屋からしたら羨ましい限りです(*_*;

祝日のこの日博多駅前広場では恒例の?「ファーマーズマーケット」が開催中、多くの人で賑わっているのでちょっと寄り道。

福岡県各所の名産が販売されており、特に新鮮な野菜はタダ同然の激安プライス(◎_◎;)

福岡県ご当地グルメの屋台も多数出店、ビールもあるのでここでは福岡県を食で巡ることが出来ます(^^)v

目移りする商品がたくさんある中で我々の目に留まったのが福岡県八女郡原野製茶さんの「ほうじ茶の実」、大豆をほうじ茶のパウダーで包み込んだお菓子。

お茶どころ八女だけあって芳醇なお茶の香りに大豆の甘み、鉄分やイソフラボンも含まれているので体の中からきれいになるお菓子ですが普段は八女でしか購入できないそうです。

何十年ぶりかに乗る福岡市営地下鉄に乗って、福岡いや九州随一の繁華街へ向かいます。

やって来たのが九州最大の私鉄ターミナル「西鉄福岡(天神)」駅。

これから西鉄で福岡有数の観光地「柳川」に向かいます。

普通に乗車券を買うつもりのところ相方が目ざとく見つけてきたのが「大宰府・柳川 観光きっぷ」、これは乗車券の他に様々な割引券が入ったすご~くお得な企画チケットです(^^)/

西鉄特急は「あ~~ 私の恋は~~~♪」の松田聖子や「ちっちゃな頃からちっちゃくて♪」のチェッカーズなど大物芸能人の出身地「久留米」を通過、とんこつラーメンでも久留米ラーメンなるご当地ラーメンでも有名です。

電車は田園地帯を走り抜け天神から約40分で「西鉄柳川」駅に到着、ここ柳川は水郷の街と呼ばれ川下りが有名。

私は経験済みですが相方は初めて、川下りもセットになったチケットを見せると駅員さんが「階段下にご案内の者が待機しております♡」との事。

駅のモニター画面で気になった「大牟田まで追い越されません」の文言、これが大阪なら「大牟田までこの電車が先着」なのでどこか人間味のある案内ですね(^^;)

言われるがまま階段を降りるとそこには半纏を着たおじさんがスタンバイ、駅から送迎バスで5分もかからない乗船場まで移動。

この鮮やかな朱色の欄干が特徴的な「らんかん橋」、ここが川下りの乗船場です。

まるでイタリアベニスの風情を感じる風景、柳川は川と寄り添う町なんです(#^^#)

アッと言う間に定員いっぱいになり船頭さんが漕ぎ船は静かに出航、今から約1時間の川下りが始まります。



1月に続き2月もやって来たJR新大阪駅、連休を利用して新幹線で遠くまで旅をします。

さすがは豪雪地帯を走る上越新幹線、車窓からの景色は一面の銀世界⛄

な~んちゃって、本当はこれからのぞみ1号で博多へ向かいます(^^;)

この日(2月11日)は大阪でも雪がちらほら舞った厳寒日、先ほどの写真は姫路付近で新幹線も姫路~福山間が徐行運転と雪の影響が出た一日でした。

間もなく岡山ですが、民家の屋根には雪がシッカリ積もっています。

のぞみは雪が全く積もっていない広島に到着、今年も優勝候補カープのマツダスタジアムが見えてきました⚾

「オイオイ! あんた広島やで。 え、起きへんの??」

相方の辞書に「望郷」の念は片隅にも無いようです(´;ω;`)ウゥゥ

小倉を過ぎたあたりで冬眠から覚めた相方は「福山過ぎた?」と、とっくに通過していてどうやら岡山を出てから意識不明になったみたいです(+_+)

そんなおバカさんを乗せたのぞみ号は九州の玄関口「博多」に到着。

今回は博多グルメを楽しむので観光は未定、とりあえずランチに向かいます。

博多と言えばとんこつラーメン、リサーチしてやって来たのが博多駅近くの超人気店「博多 一双」さん。

訪れたのは11時30分前なのに早くも長蛇の列、30人以上は並んでいたので3秒で断念(ノД`)・゜・。

お邪魔したのは一双さんの一本手前の通りにある「めんくいや 博多駅東店」さん、入口横の券売機で食券を購入するスタイル。

カウンター席とテーブル席が半々の店内、お客さんは家族連れやお勤めの方とローカル臭プンプンのお店です。

これはめんくいやさん一押しの「トロトロチャーシューメン」、白濁したスープはシッカリ豚骨の味が出ていますが匂いはスッキリ。

ご自慢のチャーシューは供される直前に炙ってあるので温かくかつ香ばしく、見た目ほど脂くどくないので何枚でも食べれそう(^^;)

肝心の麺は相方が「今までで一番好きな麺」と言い切るほど、確かに粉っぽくなく豚骨スープにも決して負けません。

一方こちらは「とんこつあわせ味」でノーマルなラーメンより濃く、背脂が入っていますがスープは若干軽め・・・

とんこつラーメンの食べ方で特徴的なのがこの替え玉、今度は硬めのオーダー。

替え玉で薄くなったスープを生き返らせる「ラーメンのタレ」、最初の味とは違いますがスッキリとした濃さがたまりません(^^)/

テーブルにある紅しょうがとピリ辛高菜で味を変えるのが二杯目の鉄則、一杯で二度も三度も味わえるのがとんこつラーメンの醍醐味です(^^)/

並ぶのが嫌でたまたま入った「めんくいや」さん、大阪では臭くコッテリしたとんこつラーメンが好みですがそれとは真逆のお味。

でも軽めな味にも関わらずシッカリ豚骨の風味が出ている、初めてのタイプでしたが新鮮な味が嬉しい誤算の一杯になりました(@^^)/



 日本酒新着情報

  2019年03月03日 (日)

だいぶ春めいて来た今日この頃、今回も「旨い!」日本酒を仕入れて来ました。

一本目は千葉県山武市は寒菊銘醸さんの「総乃寒菊(ふさのかんぎく) 純米酒」。

スッキリと控えめな香りと旨味、喉越しは軽やかで食中酒にはもってこいの珍しい千葉県醸造の日本酒です。

二本目は山形県酒田市は楯の川酒造さんの「楯乃川 純米大吟醸 無我」。

究極の新鮮さと臨場感を追及した「無我」シリーズの一本。

芳醇な香りと静かに広がる旨味に長い余韻、これぞまさに正統派の大吟です。

上記の2銘柄は一杯700円(税別)にてのご提供となります。

最後は三重県伊賀市は大田酒造さんの「半蔵 特別純米 神の穂 生原酒」。

三重県産酒米「神の穂」の爽やかな酸味が特徴ですが、何より弾ける飲み口と喉越しが熱く感じるフレッシュさが最大の魅力です。

半蔵のみ一杯800円(税別)にてのご提供となります。



 京橋バンブーの夜

  2019年02月28日 (木)

定休日の火曜、20年ぶりに降り立ったのがJR京橋駅。

今宵は請来軒のお馴染みさんの所へお返しをしに、お邪魔したのは「京橋バンブー」さん。

こちらの経営母体は大手酒屋の卸で大阪駅前ビルにも出店している徳田酒店さん、それ以上に私の好きなシェフの料理を目指しやって来ました(*^^)v

ウッディーな店内にオープンキッチン、リラックスしてお酒と料理が楽しめる空間です。

リーズナボーなプライスのグランドメニューに手書きの「本日のおススメ」、ベースはイタリアンの洋風居酒屋さんです。

真鯛のカルパッチョはオリーブオイルとケッパーが、淡白な白身を引き立てこれで580円とは嬉しいプライス(◎_◎;)

スパニッシュオムレツを始めとする前菜盛り合わせ、お安いですがどれが手の込んだ料理です。

レギュラーメニューではないですが特別に用意して貰った「ニョッキ」、シェフのスペシャリテで昔から大好きなお皿です。

この日はチーズたっぷりのトマトクリームソース、爽やかな酸味とチーズのコクがニョッキと絶妙な加減は安定の味(^^♪

チョイスしたワインはカリフォルニアの赤「ダークホース」、甘~いベリーの香りと程よいタンニンがオイル系の料理と好相性(^.^)

魚貝のマリネにペンネときたところで白ワインにチェンジ、大勢でわいわいがやがや食べるのがイタリアンの良い所(^^ゞ

こちらの目玉商品「ステーキ」は200gで1780円と驚きのプライス、まずまずの肉質ですが焼き加減が素晴らしく牛肉の味は焼きに左右されますね。

ペペロンチーノで今宵のディナーは終了。

今日の美味しい料理を作ってくれた飯田シェフは20年以上も請来軒に通ってくれているおなじみさんで、昨年まで上新庄で「てのひら」というイタリアンのお店をやっていました。

今は次のステージに向けて奮闘中、いつかまた彼のお店でイタリアンを食べれる日を楽しみにしています(^^)/

相方のお友達で元ミス広島も合流しての楽しい宴、素敵な女性の横では世の男はこんなだらしない表情になりますよ(^.^)/~~~

環状線ホームの写真ですが、この後どうやって帰ったんかな~(・・?



 最後の酒はひろめ市場

  2019年02月21日 (木)

高知滞在最後のイベントは高知城から至近距離の場所、道中にある「5年でつぶれる店」なる怪しげなお店。

ぼうしパン(甘いカステラ生地のご当地パン)からフォアグラまでの謳い文句、店員さんが準備をしていたのでまだ潰れてないみたい(・_・;)

ベタですが最後の観光地?は酔っぱらいの殿堂「ひろめ市場」、飲食店が40店にお土産屋さんが20店入る巨大な屋台村。

私の大好きなキリンビールと高知県はどうやら深いつながりがあるみたいですが、「たっすいがは、いかん。」ってどういう意味なんですかね(・・?

薄暗い店内には店舗がひしめき合いビールやスモークの匂いも漂い、どこか東南アジアの市場に迷い込んだような雑踏を感じます。

お酒からはじまりお菓子や生鮮食品に調味料から雑貨まで高知に関する商品の品ぞろえは圧倒的、一度でお土産が揃うので便利です(^^)/

お魚系の居酒屋が多い中鉄板料理に中華料理、インド料理にはたまたバーまで個性的なお店が密集しています。

お店に入って飲食も出来ますが、色んな物を食べたけりゃ各店舗でアテを購入しテイクアウト。

場内に数多くあるテーブルで買ったものを持ち寄って宴会をします。

お邪魔したのが16時と中途半端な時間帯なので人もまばら、しかし夜になると全テーブルが人で埋まり乾杯と喧騒が支配するカオス状態になるそうです(*_*;

どうやらテーブル席は予約が可能みたいですよ。

高知最後の乾杯(^^♪

場内のビールは500円均一、ビールの他に日本酒や焼酎にカクテルとひろめ市場にないアルコールはありません(◎_◎;)

まずは地元で大人気「ひろめで安兵衛」さんの屋台餃子、焼き上がりまで時間がかかるので店員さんにテーブルの場所を伝えれば持ってきてくれます。

王将とは真逆の薄い皮はパリパリに焼き上がり、野菜の甘みが強い手作りの美味しい餃子です(^^)

昨晩食べて美味しかった高知名物ウツボ、今回はタタキを注文しましたが・・・

その身はかなりクセが強くニンニクの助けを借りても完食ならず、ウツボのたたきは好みが分かれるお味です。

高知と言えば鯨、人生でも数回しか食べた事がない鯨のタタキを注文。

かなりたたかれ身はコンビーフ状態ですが、それでも野性的な香りに肉々しい味もシッカリ主張しています。

そんな魚に合わせるのは土佐の日本酒「亀泉」、豪快な県民性とは違い高知の日本酒は繊細で奥ゆかしい味わい(^.^)

貝好きな私の目に留まった珍しいこの貝は「チャンバラ貝(正式名マガキ貝)」、チョイ硬めの食感にお味はうっすらサザエっぽい風味で日本酒のアテにもってこい(^^;)

高知のメジャーなグルメを一通り食べれる「ひろめ市場」、気軽に楽しくそしてお安く飲むなら迷わず直行せよ(^_-)-☆

名残惜しい土佐の旅、ここで惜別の二連発(+_+)

もう一発、とどめははりまや橋(=_=)

1泊2日高知の旅も無事終了、また約4時間かけて大阪に戻ります。

長旅のお供はぼうしパンに満天の星。

カステラ生地に覆われたぼうし型のパンは、中のクリームは甘すぎず軽いのでパクっといけます。

津野町でとれるほうじ茶のほろ苦さにこしあんと生クリームの甘さが絶妙なバランスの「満天の星」、愛媛の「霧の森大福」のほうじ茶版でお土産に喜ばれるでしょう(#^^#)

肝臓のお供は馬路村のゆずを贅沢に搾った「馬路村ゆずチューハイ」、のど越し良く爽やかな酸味が干物のアテに良く合います(*^^)v

「南国土佐を後にして~♪」とメロディーが頭に流れる中、列車は夕暮れの高知から離れて行きます。

約25年ぶりでしたが大自然に歴史と見所がたくさんあった高知県、それに郷土色の濃いお酒やグルメも印象に残りました。

足摺岬・四万十川・室戸岬とまだまだたくさんの魅力があるので、次回はもうちょっと時間をかけて足を延ばしてみますか(^_-)-☆



今回の旅で足となったのがタイムズカーシェアリング、レンタカーと違いフレキシブルな使い方が出来るので重宝しました。

今日のランチは県西部須崎地方のB級グルメ「鍋焼きラーメン」に決定、鶏ガラの醤油味で土鍋でぐつぐつ煮込んだ須崎市のご当地ラーメンです(^^♪

張り切って観光案内所でもらったパンフに掲載されているお店に到着、しかし「今は夕方からしか営業していないんですよ~」とアンビリバボーな返事(・・?

そんな大事なことは訂正しとくぜよ~と、怒り心頭の龍馬と相方(+_+)

代替案を全く用意してなかった二人、糸の切れた凧のようにアーケード街を彷徨います(;_:)

フラフラ歩いていると目に入って来た鰹・カツオ・かつお、「そうだ! ここは南国土佐だからカツオや~」ってことでまたまた土佐料理に急遽決定(^^)v

お邪魔したのはこちらの「土佐ノ國 二十四万石 」さん、商店街の中でも一際目立つ純和風な外観。

相方はネーミングが高知らしい「四万十米米セット」、このバラエティーに富んだ料理と量で890円とは驚きのプライス(◎_◎;)

サーモンのマリネにマグロの握りと山掛け、県産豚のローストにとどめはカツオのたたきと目にも楽しい料理が並びます。

少し甘めの茶碗蒸し、でも寒~い冬には体も心も温まる名脇役(@^^)

一方私のオーダーはその名もズバリ「土佐丼」、丼の中には高知の海産物オールスターがひしめき合っています(@^^)

四万十川流域で獲れる川海老(手長エビ)の唐揚げは、パリッと香ばしい風味に身の甘みが後を引く美味しさ。

昨晩も食べた青のり(スジアオノリ)は揚げたことで風味も倍増、鮮烈な香りを受け止めるのは日本酒しかありません(^^;)

新鮮なイワシの稚魚を茹でたちりめんじゃこ、私は苦手なので相方にパス。

何を言っても高知に来てハマった「カツオのたたき」は当然センター、この丼の中には高知がギュ~~っと詰まっています。

一見格式高そうな佇まいですが大変リーズナブルな土佐ノ國 二十四万石さん、明神丸さんといい高知の食を楽しめる土佐料理専門店の懐の深さには脱帽です(^^;)



最後の観光地へはとさでんで移動。

やって来たのは1601年土佐藩藩主山内一豊が着工し10年の歳月をかけて築いた「高知城」、江戸時代の天守閣が現存する数少ない名城です。

銅板に鋲を打ち付けた強固な扉に渡櫓の床板を外せば頭上からの攻撃も可能、例え通り抜けても傾斜をつけた石段が攻めての行く手を阻む「追手門」。

天守閣に向かう道中旅人を迎えるは「板垣死すとも自由は死せず」の名セリフでお馴染み板垣退助像、土佐の出身で自由民権運動のリーダーとして大活躍した明治の政治家です。

見事な石垣を眺めながら天守に到着、攻守のあらゆるアイデアが詰まった高知城の中へ突入(@^^)/~~~

実際に使用されていたカゴ、中は狭く当然床は板張りなので冬は寒かった事でしょう(+_+)

数々ある欄間の中でもこの「うちわけ波の欄間」は黒潮の波を表現したもので、そのデザインは現代でも立派に通用する優れもの。

山内家には複数の家紋がありますが、これは「丸に三葉柏紋」。

寝殿造から発展した書院造の室内、他の間より一段高い「上段の間」は藩主のみが座れる座敷です。

城内には監視や攻撃のための狭間が向けられていますが視界が悪いので、監視範囲を広げるために設けたのがこの「物見窓」。

一見何気ない襖に見えますが奥には藩主の緊急事態に備えて警護の武士が待機、別名「武者隠し」と呼ばれている江戸時代版SPの楽屋です。

他のお城では珍しい本丸にある「雪隠の間」は藩主専用のトイレで、毎日お付きの者が殿様の便で健康チェックをしていたそうです。


案内板後ろにある開口部は敵が石垣まで攻めてきた際、ここから石を落としたり熱湯をかけたり槍で攻撃を加える「石落とし」。

様々な工夫で敵の襲来に備えますがSASUKEのファイナリストみたいな武士がいた場合、それを防御するのがこの鑢を鋭利なまでに磨いた現存する天守閣で唯一残る「しのび返し」。

いよいよクライマックスの天守閣まで登り詰めました(^^)v

土佐藩主になった気分で高知市内を一望、五台山より建物が近く整備されたきれいな街並み。

初代土佐藩主山内一豊は戦国・安土桃山時代信長・秀吉・家康の三人に仕えた武将で、出生地は尾張の国で浪人から土佐24万石の大名まで出世した人物です。

どころで山内一豊の呼び名は「やまうちかずとよ」や「やまのうちかずとよ」とまちまちですが、本当は「やまうちかつとよ」が正解らしいです。

屋根に鎮座するしゃちほこは架空の生き物で、シャチは海の中で生きているので設置された場所は海中にあたる。

海の中には火を起きないので、火災防止や火の用心の意味でしゃちほこが設置されているそうです(諸説あります)。

今回ブログで案内した内容、実はボランティアガイドさんと一緒に巡った際に聞かせて頂いたお話しです。

基本予約が必要で空いていればいつでも案内OKだそうですが、最低30分は時間が必要との事なので時間に余裕がある方は是非ガイドさんと巡れば何倍も楽しい時間になりますよ(^^)/

細部にわたって攻守のアイデア満載の「高知城」、15棟の重要文化財を筆頭に実物ばかりの遺構に時空を超えた息吹を感じました(^-^)

また床下は非常時には取っ手を開けると貯蔵庫スペース、攻守とも考え抜かれた設計の高知城です。



見ずらいですが空に泳ぐは高知だけあって鰹のぼり(^.^)

車は市内へ戻り、ナビが示す通りくねくね道を上がっていきます。

やって来たのは標高146メートルの五台山(ごだいさん)。

山頂付近にあるカフェやお土産屋さんが入る建物、ここの最上階にある展望台へ。

そこから眺める高知市内の絶景、山々に囲まれ手前は国分川で奥は中心を流れるは鏡川。

お金を入れても見えるかどうか不安になる望遠鏡(*_*;

高層ビルが少ない高知市内で左上に見える二つのタワー、右側は宿泊した日航ホテル。

五台山公園から下りる途中にある名刹に寄ってみましょう。

ここは四国霊場31番目の札所「竹林寺(ちくりんじ)」、724年行基が開創した古刹です。

ここには高知県の三名園の一つで国の名勝に指定される庭園が有名。

静寂に包まれる中、趣きのある参道を進みます。

本堂がある境内には鎌倉時代の様式を再現した立派な五重塔が立っています。

お遍路さんをしているグループに遭遇、熱心にお経を唱える姿が印象的です。

お寺の周囲はきれいな苔に覆われ目にも鮮やかな緑が広がり、歩いてるだけで爽快な気分になります。

何気に訪れた竹林寺でしたが目を奪われるたくさん重文に、五台山展望台からの景色以上にリラックス&デトックス出来るスポットです(^^;)



 暖かい土佐の夜風にふかれて

  2019年02月18日 (月)

アップし忘れてた、そして大したことない初日の夜のブログです。

明神丸からホテルまではタクシーで10分もかかりませんが、酔い覚ましを兼ねて徒歩でトボトボと帰ります。

県内随一の繁華街「追手筋」、しかしこの日は三連休最後の夜とあって人影もまばら・・・

古めかしいビルに入っているスナック、こういうレトロなスナックで飲むのも旅の楽しみ。

そんな中でもインド人は元気ですね~

県内最大のアーケード街にひっそりたたずむはあの「大丸」、土佐料理専門店も軒を連ねています。

アーケード街の一等地に構えるサンゴ専門店、数店舗見かけましたがそれだけサンゴは売れるんでしょうか(・・?

観光客はあまり見ない夜のはりまや橋、人気もなく暗闇に浮かび上がるその姿は昼間より何倍も美しいです(^^)

訪れた1月中旬にも関わらず夜の気温は大阪より暖かく、歩いていると心地よい風に南国高知を感じます。

観光にしろグルメにしろ想像以上の感動が詰まったこの日、明日は市内の名所をのんびり巡ります(^.^)



請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
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