大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

みなさまのご来店、楽しみにお待ちしております。

ご予約・お取り置きはブログでの受付はできませんので、あらかじめご了承ください。

おはようございます、台湾滞在三日目の朝を迎えました。

今回の宿泊は朝食付きで普段は食べませんが、今日はショートトリップするので腹ごしらえに。

朝食会場は2Fにある「Checkers Buffet」🍳

特筆すべきはその眺望で、席からは台北車駅が真正面とまさに絶景。

焼き立てパンにベーコンやソーセージのウエスティンコーナー🍞

米麺やビーフンなどの麺類はその場で調理してくれます🍜

大皿の中はスパイスの効いた甘辛く煮た豚バラ肉、これをご飯にかければ台湾の人民食「魯肉飯(ルーローハン)」の出来上がり🎉

蒸篭の中身は小籠包ではなく肉まん。

台湾朝食のド定番、お粥も当然スタンバイ。

今日も色んなグルメを食べたいので少量、若かったらたくさん食べれたけど現在は少量精鋭の食事です。

具材は葉っぱだけですが逆に朝食にはピッタリ。

喉ごし良いビーフンにちょうど良い塩梅のスープ、台湾の麺料理には欠かせない青菜が疲れた胃袋に染みます。

甘めの餡が詰まった叉焼饅、八角の香りに台湾にいる実感がします。

地理的に沖縄に近いせいか黒糖蒸しパン、お味は想像通り。

揚げ春巻きかな~って取ったのは・・・

なんとわらび餅の春巻き、パリパリ春巻きに甘いわらび餅これは日本でも流行りそう💰

フルーツ天国台湾の酸味と甘みが強いパインに国民食ともいえるパパイヤ🍍

とどめは豆乳、芯の通った大豆の旨味とコクが一日の活力に。

台湾朝食を一通り楽しめますがホテル周辺にはローカル御用達の朝食店がズラリ、朝食からエネルギッシュな台湾の食文化です。


じつは好公道金鶏園さんでの夕食直前スコールに遭遇、小籠包の後は夜市に行く予定も天気が怪しいので予定変更📅

MRT東門駅まで戻る道中に見つけた永康街の郷土料理店「府城台南美食」さん、少し甘めの味付けが特徴の台南料理を楽しむことができます。

間口は狭いですが二階に広い客席があるのでもちろん内用(店内飲食)も可能、外食文化の台湾では何でも持ち帰れます(外帯)。

怪しい日本語の解説付きメニューなので注文も安心。

これはお店の看板メニューの「蝦肉丸(エビしゅうまいの特製ソースがけ)」🦐

ぬるぬるの皮の中に海老のつみれが入ったものにあんかけがかかっているシューマイ、タレが甘くエビが少なくニンニクがめっちゃ効いて結構バラバラなお味💦

結局は頼むんですよね、台湾ソーセージを。

付属のニンニクを乗せるとソーセージの甘味が一段と引き立ち、ビールがガンガン肝臓に流れていきます。

スーパーで見つけた「Bar BEER」はなんと台湾キリンオリジナルビール、値段もロング缶で40元とリーズナボー。

台湾人の嗜好に合わせたのかもしれないですが、苦みやホップの香りはクラシックラガーと比べれば弱いです🍺

ここは台湾の伝統スイーツの一つでお豆腐スイーツ豆花(ドウフア)の「小南門傳統豆花」さん。

豆花も定食もメニューは写真と日本語付き、それぞれに番号が付いてるので注文も簡単🎵

スイーツ以外に麺類やご飯類の定食もあるので、小腹が空いた時に重宝するチェーン店です⛓

甘さや温冷など細やかなオーダーにも対応、台湾は自分好みにカスタマイズするのが普通みたい。

6番の「豆花+花生+粉粿」をチョイス、どの豆花も冷たいのかあたたかいのかを選ぶことができます。

豆花の上には茹でピーナッツ(花生)と粉粿と呼ばれるわらび餅の親戚をトッピング、いろいろ入ってますがとにかく豆腐の風味と味がかなり主張します。

台湾では料理もスイーツも見た目ほど味付けが濃くなく、素材を活かした食べ飽きない味が特徴。

案の定窓の外は豪雨で街の景色も霞むほど、部屋食でも十分楽しめるのが台湾料理の魅力です。


早めの夕食にお邪魔したのが永康街にある「好公道金鶏園」さん。

こちらは公館と永康街という学生街にお店を2店持つ庶民的な小籠包店、一階厨房には湯気を上げた点心が出番を待っています。

まさに学食といった風情の店内。

卓上には醤油・お酢・ラー油にコショウと鉄板の調味料。

台湾で

写真付きメニューなので注文も簡単。

お気づきでしょうが今回いろんなグルメを楽しみたいので、どのお店でもそこの名物を少しづつ。

こちらも注文票に個数を書いて渡すシステム。

料理が出てくるまでは「小菜」と呼ばれる台湾式の惣菜選び、セルフサービスで好みのおかずを選ぶのも楽しみの一つです😊

たくさんある小菜の中から毎回手が伸びるのが、干した豆腐で作られた麺豆干絲を使った「涼拌干絲」。

シャキシャキ野菜との食感の対比が面白く、口の中をさっぱりさせる名脇役です。

生姜と酢醤油を用意してアレの登場を待ちます。

今回初小籠包(160元)とご対面、もち上げるとスープがたっぷり詰まっています😍

オイリーさは感じず肉の旨味が染み出たスープ。

皮はモチモチで噛むと肉汁がピュッと飛び出してきます。

ビールは注文式ですが出てきたのは缶ビール、それに紙コップはチョット興ざめ。

本場は水餃子や蒸し餃子が一般的、注文したのはニラ餃子🥟

日本のそれとは違いニンニク不使用ながら爽やかなニラの辛みと餡のバランスが絶妙、酢醤油なしの方が返って旨味を純粋に味わえます😊

サイドで注文した椎茸の醤油煮。

塩味が弱く香りのよい醤油で煮られ椎茸の風味との相性も抜群、こんな脇役が台湾料理にはたくさんあります🍄

学生街にあるせいかお客さんは若者が多くお値段もリーズナボー、ローカルを感じながら頂く小籠包が格別の「好公道金鶏園」さんでした😋


 新旧が交わる街 迪化街

  2023年06月28日 (水)

南京西路から入り漢方と乾物が混じった独特な匂いに、人々の活気にあふれ建物も古跡な「迪化街」にやって来ました🚖

友人へのお土産にとお邪魔したのは「龍源中藥行」さん、漢方専門店です。

お目当ての品は店頭に並んでいる「薬浴包」。

いかにも体に効きそうな漢方が詰まったティーバックの親玉が一袋に5個、迪化街では気になりませんでしたが部屋に帰ると強烈な漢方の香り。

持ち帰るにはジッパーに入れないと、そこら中に漢方の匂いが付くので要注意☝️

漢方薬の匂いが充満した店内、日本語はNGでしたがクレジットは使用できました。

ふらっと入った「大華行 竹木造咖」さん、こちらは創業150年以上の老舗です。

台湾茶のセットに小籠包で使う蒸篭と台湾でハマって買うあなた、ハワイのウクレレや沖縄の三線と同じで日本に帰ったら絶対使わないですよ😓

こちらは様々なシーンに合うバッグ類が充実👜

迪化街にはレトロな建造物が多く、異国情緒を感じながらの散策。

MRTの駅からは若干遠いですがショッピングにグルメとお店が並ぶ迪化街、台湾らしい雰囲気を味わえる渋~い町です。


 商業の神に祈りを 行天宮

  2023年06月27日 (火)

足取りも軽くなり当てのない街歩き再開、するとマッサージ店の目の前にいかにも台湾らしいお寺を発見。

こちら台湾にたくさんある廟のなかでも伝統的で、三国志で有名な関羽が奉られている「行天宮」。

境内に入ると荘厳な雰囲気の中、そこら中で信心深い市民が祈りを捧げています。

参拝の仕方は日本と当然違いますが、台湾式を写真で解説していますしボランティアが身振り手振りで教えてくれます。

参拝のスタートは天公で、天神が鎮座されているそうです。

続いて次は關聖帝君。

この行列は無料のお祓い「収驚(ショウジン)」で毎日行われていて平日と土曜日は11時20分から、日曜日は12時からとなりますので時間を調整し訪れることをお勧めします。

順番が来たら祈祷師(青い服)に名前を告げ、心の中で静かにお祈りの捧げます。

お祈りが終われば次は擲杯で占いでちなみに「擲杯」とは赤い三日月型の木片で(この木片は杯筊とよばれています)、投げて「聖杯(裏と表の組み合わせ、YESの意)」が出れば幸運という占いです。

私は案の定陰杯(両方とも表の組み合わせ、NOの意)、日本に帰ってしっかり精進せよととらえました💦

商売の神様に仕事の成功を頼むもよし、杯筊で未来を占ってもらうもよし、収驚で魂魄を取り戻してもらうもよし。

ただ神聖な場所なのでマナーを守り、参拝者のご迷惑にならないよう見学しましょうね😇


台湾の街を歩いていればコンビニ以上に見かける足裏マッサージ、本場に来たらこれを体験せずにはいられません。

突撃したのはMRT 中和新蘆線行天宮駅からほど近い『活泉』さん。

メニューは・・・

足つぼマッサージ
全身指圧マッサ一ジ
全身アロマオイルマッサ一ジ
リンパマッサ一ジ
首肩マッサ一ジ
カッピング
足爪切り
角質ケア

足湯からスタート。

お昼過ぎでしたが先客はなし、マッサージ店は市内無数にあるので予約なしでも大丈夫(知らんけど)

こちらでは最低720時間の訓練を経て10年以上の経験を積んだベテランマッサージ師の中から、創設者(謝老師)が認めた「腕の良い技術者」しか採用していないそうです。

ツボの説明は簡単な単語で、それ以外は無心で施術されます。

最初は余裕しゃくしゃくの二人でしたが・・・

来た来た、きた~~~~~~~~っ🚀

痛った~~~~~~~~🏄~~~~~~🥵

ここは心臓、あなた寝不足、飲みすぎ、ここは生殖器💛

何を言われても痛さが勝って頭に入りません💦

さすがは良い技術者、涼しい顔で秘孔をどんどんついてきます。

快適な(悶絶の)足裏マッサージは何とか終了、実は今からが台湾でしか体験できない施術が始まります。

入口から入ってきた謎の男性😎

おもむろに何やら器具を取り出すと、使いこなした皮で研いでいきます。

この方は足裏の角質取り専門の先生なんです。

痛みは全くなく、確かに削られているのが良くわかります。

魚の目取りもお願いしてこれだけ角質が取れました。

ただ期待した魚の目は完全には取れないので、そこは皮膚科に行きましょう㊩

相方のを隣で見ましたが、鰹節を削るみたいに角質が見事に削り落されていきます😳

相方の量は私の1.5倍、でも足裏を触るとツルツル💓

日本や韓国ではやすりで磨くのが一般的でその効果はイマイチ、台湾に来たらマッサージとセットで必ず体験して下さいね😉


滞在二日目はのんびり始動で今から早めのランチへ、やって来たのはMRT台北駅。

MRTに乗車するには一般的に悠遊卡(EasyCard)や一卡通(iPASS)などの交通系ICカードですが、持ち合わせていないツーリストは切符販売機でトークンを購入。

MRT(メトロ/捷運)乗るだけで主要な観光地のほとんどに行けるほど路線網は充実、渋滞知らずで時間も読める土地勘のない旅行者にとっては有難い存在です🚇

乗換駅では到着ホームの向かい側に別路線の電車が来るので、大阪メトロみたいに移動しなくてよい画期的なシステムです。

降り立ったのはMRT松山新店線「古亭」駅8番出口。

トコトコ歩くこと10分、お目当てのお店に到着しました。

この日のランチはこちらの「山内鶏肉(シャンネイジーロウ)」さん。

台北・南機場夜市の人気店の支店がこちら、ミシュランのビブグルマンに選ばれた実力店です。

夜市のにぎやかな雰囲気のなかでの食事は台湾らしくて良いですが、ゆっくり食べたい方には支店の方がおすすめです。

厨房ではおばちゃんが威勢よく鶏肉をカットしています🔪

これが一番人気のメニューで店名にもなっている「山内雞肉飯(110元)」🐓

鶏肉のお供は甘いたれのかかったご飯🍚

弾力がありブロイラー臭ゼロの鶏肉はまさに旨味の塊🍗

たくさんの生姜と食べると皮の脂身を流してくれ、鼻腔がいつも新鮮な状態で鶏肉が味わえます。

ごはんにかかっているタレ、一見くどそうに思えますが品の良い控えめな甘味で日本人も好きな味付けです。

セルフコーナーに置いてある辛いタレ、台湾ではポピュラーな辛ラー油で味変。

ちょっと入れただけでも半端ない辛さ、苦手な方はスルーしてください🌶💣

とは言っても食べ進めると重たくなってきますが、それを解消するのは「下水湯(20元)」。

鶏ガラベースで薄味ですが、旨味がじんわり広がる滋味深いお味です。

下水とは台湾語で内蔵の意味で臭みがなく、箸休め的な内蔵(おそらく心臓)がたくさん入っています。

スープは同じでシャキシャキで甘さを感じる「桂竹筍湯(20元)」もおすすめ。

あまりの旨さに夢中で完食、席数は狭いですが回転は早そうなので待ってでも食べる価値あり👉

こんなお店が近所にあったらヘビロテしたい「山内雞肉」さん、この台湾版チキンライス食べずして台湾に来たと言うなかれ😉😋


 台湾交通の心臓部 台北駅

  2023年06月24日 (土)

敖早(おはようございます)。

台湾滞在2日目の朝は曇り、予報では毎日傘マークだったので良しとしないとです。

ベッドで宇宙遊泳している相方を残し朝の散歩へ、散歩と言っても向かったのはホテル目の前にある「台北駅(Taipei Main Station)」。

台北駅は台湾鉄路管理局、台湾高速鉄道に台北MRTの3つが地下に乗り入れている駅です。

台北駅の一階のホールはとても広い吹き抜けになっていて、床はピッカピカの大理石と全体が重厚な雰囲気です。

毎時00分には時計のオルゴールが構内に響き渡ります。

この二階部分にはレストラン街を始め色々な台湾お菓子のお店や、タピオカミルクティーのお店に雑貨店などのお店が入っています。

何やら行列を発見。

こちらは駅弁を販売する「台鐵便當本舖」、お弁当は10種類ほど売られていて一番人気は「懷舊排骨便當(豚のスペアリブ弁当)」。

以前食べたことがありますが分厚いカツに煮卵、青菜ものっててボリューミーですがあっさりといただけます🍱

台北駅の一階「東1門」出口を出てすぐの場所に鎮座する「蒸気機関車」。

こちらに展示してある蒸気機関車「LDK58」は日本統治時代の1923年に日本車輛によって製造され、台湾東部の花蓮や台東地区で実際に運用されていたものです🚂

台北駅に来た本当の理由は明日ショートトリップするのでチケット購入、窓口もありますが便利な自動販売機を利用。

数か国語に対応していてもちろん日本語も、ただ目的地を地図から選ぶので下調べが必要。

乗る列車の種類で運賃はマチマチ、無理なら迷わず窓口に行きましょう👋

行き先がばれてますが切符をゲット🚃

日本も台湾も旅情をかき立てるターミナル駅、そこはまさに人間の交差点です。


ツアーも終え希望者は士林夜市で下車、ただここは何度も来ていて観光客目当ての夜市なのでパス。

ガイドさんと急遽夜市に行くことになり地元民が行く夜市へ、道中福井県発祥の焼き鳥チェーン「秋吉」を発見😲

日本と真逆で割烹料理店みたいな設え、やはり台湾では鶏より豚が人気みたい🐓<🐖

台湾独特の食文化が詰まっているのが夜市、案内されたのはMRT中山国小駅から徒歩5分民権西路駅から徒歩8分の「雙城街夜市」。

小さい規模なのにパパイヤミルクや麻辣湯・果物屋・串焼き・臭豆腐など屋台の種類が豊富なのもココの特徴で、朝と夜のローテーションで違う屋台が出現するローカル臭の強い夜市です。

夜市は市場ですがグルメが充実している晴光市場(チンゴァン・シーチャン)に隣接しています。

ガイドさん一押しの屋台がこちら🌟

こちらは水餃子の人気店「鴻水餃牛肉麺(ホンシュェイジャオニュウロウミェン)」さん。

メニューは水餃子と牛肉麺のみ、注文して料理が運ばれてきた時にお支払い。

テーブルはわずか3卓、でも回転は速いです。

ニラの緑色が透けて見える茹でたて熱々の名物ニラ水餃子(韮菜水餃)、一人前10個で70元(今回のレートは1台湾ドル4.5円)。

ニラがぎっちり詰まってますが意外とあっさり、もちもち触感の皮がのど越し良いです。

台湾人好物牛肉麵の小110元(大は120元)。

醬油ベースのスープは牛肉のエキスと若干の薬膳の香りがしますが、すっきりしていてスッと体に染み込んでいきます。

麺はどこか沖縄そばを彷彿させる太さとお味🍜

牛肉もたくさん入っていてレタスがいいアクセントです🥬

テーブル備え付けの高菜で味変も良し。

ガイドさんに頂いたスターフルーツのジュース、甘みと酸味が同居する南国らしいジュースです🍹

このジュースのお店は鴻記水餃牛肉麵さんの反対側にある、こちらの「高記氷品」さんで先程のジュースは15元です。

千社札なみにメニューが張り付けられたのは焼飯専門屋台「火少爺」さん。

自宅起床から20時間過ぎさすがに睡魔がニーハオ、羊肉焼飯を外帯(ワイタイと読み中国語でテイクアウトの意)。

お見事なまでにパラパラの焼飯は唐辛子も入り少しスパイシーな味付け、羊肉の香りも移り食欲がすすむ君です🐑

最近台湾屋台で大人気のホクホクおやつタロイモボール(芋泥球)「一代 地瓜球」さん。

初体験なので冒険せずフレーバーは原味(オリジナル)、中は空洞で厚めの皮のモチモチ食感が楽しいスイーツ🍠

他と比べるとこじんまりとした夜市で台湾語が飛び交い、狭い道を原付がガンガン走るローカル感の賑わいと人々の熱気を感じる雙城街夜市でした。


九份を代表する老舗茶芸館で豎崎路の階段道沿いに位置し、瓦屋根に連なる赤提灯が魅せる独特な雰囲気を醸し出すお茶屋の「阿妹茶樓(阿妹茶酒館)」。

紅白の屋根が広がる屋上フロアは屋根付きと屋根無しがあり、外側からは九份の夜景が楽しめます。

個別メニューもありますがツアーだと300元のセットをすすめられます。

お茶にはお茶菓子が付いていて、ガイドさんから「お茶は温かい方が断然おいしいです」とのアドバイスが🎤

お茶セットが運ばれてきました。

1杯目はスタッフがお茶の正しい淹れ方を日本語で説明しながら実演してくれますので、その様子を見て淹れ方を覚えましょう(これが簡単そうで難しい)。

茶葉だけでなく茶器にもお湯を入れ温めます。

こちらの茶葉は「翠玉茶」で柔らかなジャスミンのような香りと、後口に広がる瑞々しい風味があります🍵

茶海から香りを聞く(嗅ぐ)聞香杯(モンコウハイ)に淹れ、品茗杯(茶杯)をその上から被せ香りを楽しみます。

スタッフが淹れてくれた渋みのないお茶は爽やかで、香りと味がじんわりと広がっていきます。

セットのお茶菓子は緑色した緑豆糕(落雁)に白い粉を纏った甘い梅干し、焼き菓子の胡麻煎餅ときな粉を纏ったお餅は米麻糬でわらび餅の親戚のようなものです♪

昼間も綺麗ですがやはり夜のランプが光り始めてからが絶景、幻想的な雰囲気がタイムスリップのようで楽しいです。

雨が非常に多い場所で階段や坂が多く、歩きやすい靴必須ですよ👟


請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
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