大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

みなさまのご来店、楽しみにお待ちしております。

ご予約・お取り置きはブログでの受付はできませんので、あらかじめご了承ください。

 松江巡りはレイクライン

  2022年05月27日 (金)

市内観光の強~い味方はこの「レイクライン」、松江の観光スポットをお得に便利にぐるっと周ることが出来ます。

乗り場は駅前7番乗り場で、市内一周を約50分で運行。

運賃は1回210円ですが一日乗車券(520円)を購入すると何度も乗車可、おまけに観光地では乗車券を提示すれば入場料の割引が受けれます😄

30分間隔の運行なので使い勝手も良いです。

レトロな外観のレイクライン、車内ではモニター画面に観光案内も流れています🚌

松江市内を横断し宍道湖へ流れ込む大橋川。

車窓からは松江のシンボル「松江城」が見えてきました。

お城を見学する前にアレを体験しに行きます。


現店舗オープンと同時に6年間ご提供しましたアサヒの生ビール「琥珀の時間」、コアなファンに支えられましたが実は今年3月ひっそりと販売終了となりました。

飲食店限定の生ビールでこれとキリンのブラウマイスター両方をご提供しているは日本でもごく少数、残念ながら請来軒での販売も残りわずかとなりました。

4月以降酒屋さんにストックしていた樽も残り一本、今日現在あと40杯分しかありません。

黒ビールによく間違えられましたが、芳醇な香りに焙煎されたホップの風味は唯一無二のテイスト。

商品の性質上お取り置きは出来ませんので、琥珀ファンの皆さんは最後の一杯を飲みに来てくださいね🍺


 駅弁片手に山陰の旅

  2022年05月26日 (木)

今年から第四月曜日が定休日となった請来軒、それを利用してショートトリップへ。

久しぶりにこだま号に乗って西へ向かいます🚅

ホームに滑り込んできたのは一世を風靡した「ひかりレールスター」。

個室を設定したことで人気を博し、指定席も2×2とのぞみ号のそれよりゆったりしています。

のぞみに何度も抜かれ新大阪から1時間ちょっとで岡山駅に到着🍑

今回は日本旅行さんのお得なプランを利用のため途中下車が不可、外に出れないので駅弁を買って次の列車に乗り込みます🍱

在来線ホームに停車中のアンパンマン列車、あれに乗れば高知まで連れてってくれますよ。

旧国鉄色カラーリングの特急やくも号が入線、今回はこれに乗って山陰への旅です🚋

お腹が減ったので車中でランチタイム。

私が選んだのはわっかりやす~い「岡山大集合」、一つの弁当で岡山の名物が味わえる何とも贅沢な駅弁です。

弁当箱に散りばめられた岡山名物、少量づつなので色んな種類が楽しめる粋な弁当です。

エビの下に隠れるのはままかり、あまりの美味しさにごはんを借りに行っても食べたいのが由来だそうです。

今や全国に知れ渡ったエビめし、見た目ほど味は濃くなくソースの風味が食欲をそそります🦐

それに合わせるのはもちろんデミカツ、コクのあるデミグラスソースが旨味を引き出しています。

唐揚げにスパゲッティーと岡山のグルメは洋風が多いですね。

他に黄ニラのかき揚げやデザートのきびだんごまで、岡山グルメがギュッと詰まった「岡山大集合」はおすすめのお弁当です😄

相方は故郷広島の「たこめし」をチョイス、岡山駅ではお隣兵庫と広島の駅弁も販売🍱

ただやくも号は伯備線に入ったらカーブばかりで電車が揺れ揺れ、乗り物酔いする方は岡山から倉敷までのわずか10分で完食しましょう😅

岡山から2時間40分で島根県の県庁所在地「松江」に到着、年間通して雨が多い日本海側では珍しく快晴🌤

今回はサラリーマン時代の同期を訪ねるのが目的、でもせっかくなので少し観光も楽しみます。


せっかく北新地に来たのでもう一軒とやって来たのは「十三トリス」、ご無沙汰が続き約5年ぶりの訪問です。

2014年3月の火災で請来軒よりも早くここ北新地で営業再開を果たした十三トリスさん、十三の本店もしっかり営業されています。

その昔請来軒で焼肉を楽しんだお客様の多くは十三トリスへ移動、忘れ物が見つかってもトリスさんに行けば大概お渡し出来ました😅

トリスバーと言えばこの真鍮製パイプ、光沢があり眩しい輝きはここ北新地でも健在です。

BARは大人のゆりかごです😉

どこのBARに行っても飲むのは専らラムロック、スモーキーな香りに後から追いかけてくる甘みがたまらない・・・

相変わらずお元気なマスター栄ちゃん、時々十三で出くわし今朝もバッタリお会いしたばかり。

十三トリスさんには美味しいスピリッツがたくさん用意されていますが、何より栄ちゃんのキャラが一番酔うかな😆

(お知らせ)
請来軒は明日5月22日~24日までGWの振替休日を頂きます。

本日5月21日はまだお席に余裕がありますので、皆様のご来店お待ちしております<(_ _)>


ここは私が毎日仕入れで通るなにわ筋、今回は素敵なお店をご紹介します。

共通のお友達のご縁でお邪魔するようになったのは大淀中にある「日和山(ひよりやま)」さん、開店四周年を迎えた和食のお店です。

贅沢過ぎるくらい間隔を空けたテーブル席に注文はスマホからと、コロナ禍でニュースタンダードとなった非接触の注文と感染防止には十二分配慮されています。

取り敢えずは生ビールで乾杯🍻

メニュー以外にも好みを言えば柔軟に対応、しっかりお魚を食べたいとリクエストすると豪華なお刺身盛り合わせが登場😲

鉄分とほのかな酸味を感じるマグロの赤身。

ネットリとした身に昆布の香りをまとった鯛の昆布締め、職人技が光る絶妙な〆加減です。

色目も味も鮮やかな子持ちのブドウエビ🦐

日和山さんは日本酒のラインナップが豊富、どれもが大将の料理を引き立てる銘酒ばかり🍶

天然ウナギは入荷があればマストな逸品。

タレで焼かれ香ばしさが増した蒲焼に、素材の味がダイレクトに伝わる白焼き。

ついつい日本酒が進むんですよね~😁

〆加減が絶品のしめ鯖は良いお酢を使われてるので角が無く円やか、皮目も柔らかくこれも日本酒に合うんだよな~

続いては和歌山の県民酒「黒牛」、名前とは裏腹に優しいアタックに米の上品な旨味が広がります。

フグと言えば唐揚げ、唐揚げと言えばフグ🐡

そんな熱々の唐揚げに合すのは広島県福山の「天寶一 (てんぽういち)」、程よい酸味を感じる立ち上がりにキレの良さと食中酒には最適です。

極太のアスパラは自家製マヨネーズで。

左党の好きな山芋短冊と料理もですがアテが揃ってるのも嬉しい~😁

お出汁の効いた優しいお味の雑炊で大満足の夕食は終了。

素材も職人の仕事も素晴らしいのにお値段はリーズナボー、日常使いから大切な人との会食まで色んなシーンで利用できるのが日和山さんの強みです。

大将の料理にホスピタリティと言う調味料を加えるのが、大淀の北川景子こと日和山の女将さん。

初来店でもすぐに打ち解ける接客の女将さん、そこには本当に楽しく癒される時間が待ってますよ😉


 隠れ家和食 北新地 山吹

  2022年05月16日 (月)

自然を満喫し身も心も清らかな気分になったのも束の間、舌の根の乾かぬ内やって来たのは煩悩渦巻く北新地。

今宵は請来軒のお馴染みさんのお店、蜆楽(けんらく)通りにある「山吹」さんで夕食。

細い階段を上がった二階にお店はあります。

薄暗い店内に映える朱色のカウンター、今日は朱色の建物にご縁があるみたいです(^^ゞ

洒落た店内ですが料理は本格的な和食を提供、別棟にある厨房で作られここまで運ぶシステムもどこか料亭みたい。

きめ細やかな泡の生ビールで乾杯🍻

運ばれてきたのはのれそれにアスパラといぶりがっこ、食感と味の変化が楽しい付き出しです。

朝引き地鶏肝のお造り。

塩とゴマ油で頂く肝はコクがあり濃厚な旨味、牛がダメになって10年鶏が羨ましいです😂

次はそのお店の実力が問われる蓮根饅頭。

蓮根のコリコリとした食感と風味が活きていて、上品な餡が全体を包み込んで和食の醍醐味を感じる逸品。

お料理もさることながら山吹さんのスゴイところは日本酒、毎回初めて出会う銘柄ばかりでそれも楽しみの一つ😊

一杯目は石川県輪島市は白藤酒造さんの「純米酒 寧音(ねね)」、白菊の名で知られた蔵元さんです。

アルコール度数13度と低めですが決して味が薄くなく香りも旨味もじんわり広がる、料理に合わせるスタッフさんの日本酒選びも心憎いです。

長崎名物「ハトシ」に似たエビパン揚げ。

丁寧に仕事がされたエビをパンに挟んで揚げたシンプルな一品、エビの甘みとカリッとしたパンの香ばしさに自家製タルタルソースがアクセント🦐🍞

これまた焼いただけのさや付きそら豆。

濃厚な旨味に独特な香りが楽しいそら豆、これにも自家製酢味噌が旨さを引き立てます。

二杯目は奈良県生駒市は中本酒造店さんの「山鶴 段違い辛口」、原料米を55%まで精米し搾り袋からそのまま滴りしずく飲みを集めて瓶詰めしたしずく搾りの生原酒です。

+20なんですがほんのりと漂う吟醸香にキリッと引き締まった飲み口はいたずらに辛くなく、旨味が鼻腔に広がりキレのある爽やかな生原酒です。

左党の急所を突くメニューを発見、珍しい鶏ささみみりん干し。

干すことで旨味が増したささみはみりんの甘みをまとい、噛めば燻製香も感じ辛口日本酒との相性は抜群。

山吹さんに来たら〆はもちろん自家製手打ちそば。

お蕎麦で飲む日本酒もたまらなく、最後は三重県鈴鹿市は清水清三郎さんの「作(ざく) 新酒 純米大吟醸」。

打ち立て湯がきたてのそばは風味ものど越しも満点、新酒らしいフレッシュ感でありながら新酒らしからぬ深みのある日本酒で今宵の宴はこれにて終了。

洗練された空間にスタッフとまるでBARのような雰囲気ですが、料理と日本酒は奇をてらわない正統派。

その日のメニューや日本酒をスタッフさんにお任せが口福へ一番の近道かも😉


 神秘と癒しの空間 由岐神社

  2022年05月15日 (日)

多宝塔駅から約300メートルの緩い坂道と155段の石段が続く「新参道」。

ケーブルカーが本殿まで通じてないのは写真の方のようなお上りさんに、少しは山歩きをしてもらいたいからだそうです💦

本殿金堂は鞍馬寺の中心道場で本尊は三尊尊天。
千手観音菩薩(月輪の精霊で慈愛の象徴)
毘沙門天王(太陽の精霊で光の象徴)
語法魔王尊(大地の霊王で活力の象徴)がお祀りされています。

一般の神社では愛くるしい狛犬ですがここ鞍馬寺はなんと虎、このお堂の左右には狛犬の如く一対の虎像が鎮座しています🐯

筋骨隆々で体全体が渦巻のように背中へ向かって盛り上がってしっぽまで渦巻、毛に渦巻いている部分はまるで虎の覇気やパワーを感じます。

見落としがちなロケーションにある「転法輪堂」は伝重怡上人礼拝之仏、木造阿弥陀如来座像(江戸時代)平安時代に13年間も堂内に籠り毎日12万遍の弥陀宝号を唱え続けた重怡上人が、6万字の弥陀宝号を書いて法輪に納めたのが転法輪堂の名の由来といいます。

写真NGですが寺院にある輪を回せば6万字の弥陀宝号を唱えたのと同じ功徳が、まるでチベット仏教のマニ車みたいな感じです。

本堂から下るとそこに見える重厚な建物。

ここ京都三大奇祭の一つ鞍馬の火祭りで知られる「由岐神社(ゆきじんじゃ)」は天慶三年(940)に御所内に祀られていた由岐明神を北方鎮護として鞍馬に創建されたもので、「由岐」の名は武具である靫を献じて天皇の病平癒や世上の平穏を祈ったことにものです。

慶長12年(1607年) 豊臣秀頼により再建された拝殿は左右二つに分かれて中央に通路のある荷拝殿(にないはいでん)また割拝殿(わりはいでん)という形式で、桃山時代の代表的な建築物として現在国の重要文化財に指定されています。

霊峰鞍馬山は言わずと知れた牛若丸(後の源義経)の修行の地であり、由岐神社はこの霊験あらたかな場所にある唯一の神社です。

子供を抱いている狛犬は非常に珍しいもので、子孫繁栄子授・安産の神様として古くより信仰されています👶

樹齢約800年樹高約53メートル、京都市天然記念物由岐神社の御神木大杉🌲

古くから『大杉さん』として親しまれ、一心に願えば願ことが叶うとされています。

澄んだ空気に豊かな緑に満たされた神々しき今日の奥座敷「鞍馬」、近くには良縁に良いとされる貴船神社などパワースポットが点在。

下界を離れてたまには心落ち着ける場所へ、チョット足を延ばしてみませんか😉


 鞍馬山への誘い

  2022年05月14日 (土)

住宅街にひっそり立つこちらの木は、宮本武蔵・吉岡一門の決闘で知られる八大神社境内地「一乗寺下り松(さがりまつ)」🌲

古くからの交通の要所で松の前で道が2つに分かれ北へ折れると白鳥越え、東へ折れると今道越えで共に比叡山を経て近江へ通じる平安時代からの古い街道です。

一条寺駅まで戻り再び叡山電鉄で次の目的地に向かいますが、やって来たのは展望列車「きらら」🚋

車両中央の8席を窓側へ向けて配置しているので洛北の景色が真正面に、また車体表面を大きなガラスで覆っていて車内からのパノラミックな展望を楽しめます。

約30分で電車は1929年に開業した入母屋式木造駅舎の鞍馬駅に到着。

外に出るなり嫌でも目に飛び込んで来るのは台座からの高さが4mもある巨大な大天狗、1994年に「平安建都1200年」を記念して鞍馬の自治会により制作され2002年から同駅前に設置されました👺

その昔鞍馬山で採石で取られた鞍馬石の学名は花こう閃緑岩といい、花こう岩の一種で波動が非常に強く、人間力を高める石といわれているパワーストーンです。

そのパワーストーンの上に立ち大天狗とのツーショット、これで相方も最強の運気を持つ人間に・・・

中途半端な角度の坂道を100メートルも歩けばそこは鞍馬寺の入口。

鮮やかな朱色の仁王門(山門)、ここで入山料(300円)を支払います。

仁王門から九十九参道を登り本殿から貴船神社まで足跡を辿り、若き日の源頼朝に思いを馳せるのも良いでしょう。

ただ体力に不安のある方や私みたいに心の弱い方は普明殿へ、ここはケーブル山門駅乗り場なので上まで楽に移動♪

高低差200メートルを5分かけて登ります🚡

日本一短い鉄道である鞍馬山ケーブルの終着駅山上駅の目の前にあるのが多宝塔。

多宝塔には尊天三尊像(毘沙門天・千手菩薩・護法魔王)が祀られています。

これから鞍馬山のメインへと歩を進めます。


この門をくぐるとそこは圓光寺のランドマーク「十牛之庭」。

十牛之庭は牛を追う牧童の様子が描かれた「十牛図」を題材にして作庭された池泉回遊式庭園です。

まず初めに飛び込んで来る本堂の玄関口にある水琴窟は日本庭園における最高技術のひとつとされ、地中の空洞に水滴の音を響かせその音を楽しむというものです。

圓光寺の水琴窟は縁が広い盃型の手水鉢を用いた珍しいもので、キーンと澄んで余韻のある美しい水の音色はヒーリング効果抜群です。

苔がとても美しい圓光寺さん自慢の庭、その奥に洛北最古の池泉と言われる栖龍池があります。

南禅寺派研修道場として日曜坐禅会(事前予約制)などが実施されています。

庭園に隠れている可愛い地蔵さん。

また境内には京都市内が展望できる高台もあり、そこには開基・徳川家康を祀った東照宮が。

一条寺駅から圓光寺までは緩やかな登り坂が続き圓光寺の境内の中でもさらに登り坂を登らないといけないので、こんなところに有名な徳川家康のお墓があることは知っている人は少ないです。

高台から望む京都市内の風景。

庭園に戻る道中には緑眩しい立派な竹林が。

このお地蔵さんは見つけにくい場所にいらっしゃるので探してみましょう😉

季節ごとに表情を変える圓光寺、洛北の地で見つけた心に残る名刹でした。

圓光寺を一躍有名にしたのがこの紅葉、写真からもその美しさには圧倒されます。

この時期完全予約制で競走率も高く拝観するにはハードルがかなり高いですが、その素晴らしい光景をこの目に焼き付けて見たいです🍁


 初春の休日 圓光寺其の1

  2022年05月12日 (木)

ここは叡山電車出町柳駅、今日は日帰り京都旅です。

出町柳駅から10分で一条寺駅に到着、この一条寺周辺にはラーメン街道があり京都でも有数のラーメン激戦区です🍜

駅前ののどかな商店街を北上。

閑静な住宅街を抜けると・・・

慶長6年(1601年)徳川家康が国内数学の発展を図るため伏見に建立し学校とした「瑞巌寺 圓光寺」。
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その後圓光寺は相国寺山内に移り、さらに寛文7年(1667年)現在の地に移転しました。

見事な枝垂れ桜が咲き誇る境内、Facebookお友達の投稿を見て圓光寺に一目惚れした訳です。

奔龍庭(ほんりゅうてい)は圓光寺の山門をくぐると目の前に広がる枯山水庭園、作庭されたのは平成で比較的新しい庭です。

渦を巻き様々な流れを見せる白砂を雲海に見立て、天空を自在に奔る龍を石組みであらわしています。

龍の頭部と背中付近にそびえ立つ石柱は、かつて圓光寺の井戸の部材として使用されていたものです。

荒く切り立った石柱は、龍の周囲に光る稲妻を表現しています。

庭先にある瑞雲閣にはひそっりと重要文化財が展示されています。

そこにはなななんと、円山応挙先生の作品が😲

圓光寺には、応挙が よく通った竹林があり、その竹林をモデルにして描いたとされている『雨竹風竹図屏風』(重要文化財)があります。

雨竹とは雨に濡れている竹、風竹とは風に吹かれている竹のことで水墨画では古典的なテーマです。

圓光寺版といわれる出版物があるように日本の印刷の歴史にとって画期的なもので、家康から木活字を下賜され『孔子家語【こうしけご】』『三略【さんりやく】』『貞観政要【じようがんせいよう】』等の漢籍の出版を行いました。。

これらの書物は、現在「伏見版・圓光寺版」として知られています。

平成4年6月重要文化財に指定された圓光寺伝来の木活字、現存する活字では日本最古の活字で5万個あるそうです。

圓光寺の魅力はまだまだこれからです😉


請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
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