2022年、新年あけましておめでとうございます🎍
今年も請来軒をどうかご贔屓に<(_ _)>

怪しげなネオンが灯る夜のススキノ、北の大地にも寒くて長い夜の帳が降りました。

北海道と言えばジンギスカン、お邪魔したのはススキノにある「Ram」さん。


カウンターと座敷の店内は感染防止対策でゆとりの空間、コロナ前はさぞやぎゅうぎゅう詰めだったんでしょうね💦

チョットお値段は張りますが、北海道産の生ラム💛

もちろんマトンも行っときましょ🐏

目の前にジンギスカン鍋が到着、さあ戦闘態勢に突入です🚀

まずは大量の玉ねぎを鍋に投下、スタッフのうんちくを聞きながら主役の登場を待ちます。


お店自慢の北海道産ラム肉とマトンが運ばれてきました😊

緊急事態宣言中なので当然ノンアルコールビールで乾杯。

ハッキリ言いますが、まず~~~😭

独特の野性味があふれ香りもたまらないラム肉、肉の旨味もシッカリ胃袋まで届きます。

こちらのタレはかなりあっさりでニンニクや唐辛子を投入しても変化なし、そのまま食べる方が肉の味がダイレクトに伝わります。

行者ニンニクの醤油漬けを頼みましたが少々辛め、韓国のミョンイナムルのイメージとはいきませんでした。

基本自分でジンギスカンを焼きますが、調理したラム料理もあります。
ラムヒレやラムの刺身が数量限定商品もありますが、どちらともソールドアウト。

オーダーしたのがラム肉に辛味噌を塗ったなまら串、味噌のコクと香りにピリ辛がアクセントでこれが一番美味しかったです。

羊のホルモンも頼みましたが冷凍なのか身が縮み臭みも感じ、これは残念でした。

ここはあの嵐が札幌のコンサート打ち上げで三年続けて利用したファンの聖地、アルコールが無かったのも影響したのかあまり心に舌に響きませんでした。
十三にある「つる居」さんの方が美味しく感じた夜でした🌃
グルメ, 旅行 if(!is_single()) echo "|"; ?> 本場のジンギスカン すすきの「Ram」 はコメントを受け付けていません
今日で苦難の2021年も終わり、間もなく希望あふれる2022年がやって来ます。
時短営業の中請来軒に足を運んで下さったお客様、今年も大変お世話になりありがとうございました😊
今日現在のご予約状況をお知らせします。
12月31日・・・ お昼は満席で在庫調整のため18時閉店です。
1月1日・・・ カウンターは17時以降は込み合っており、テーブル席は残り1卓です。
1月2日・・・ 16時以降はカウンターあと2席のみご用意出来ます。
1月3日ですが恐らくホルモンは前日までに売切れの勢い、ご提供出来る上肉もかなり種類が限られてきました。
よって只今ご予約のお客様を以って申し訳ありませんが、新規ご予約の受付は終了とさせて頂きます。
なお各日ともお肉の在庫状況によりご予約をお受けできない場合もありますので、予めご了承ください。
それでは親愛なるお客様、どうかよいお年をお迎えください<(_ _)>
請来軒 if(!is_single()) echo "|"; ?> 年末年始の営業② はコメントを受け付けていません


今宵の宿泊先に移動中に通りかかった普通のマンション、しかし駐車場にはカバーをかけられ出番を待つ雪かき車は北海道らしい風景⛄


今宵お世話になるのはこちらの「ONSEN RYOKAN 由縁 札幌」、北大植物園の向かいにある閑静なエリアです。
しかし札幌駅やすすきの駅からだと徒歩15~20分、アクセスはちょっとでどこに行くにもタクシーが必要となります🚖


ホテル外観はコンクリート打ち放しの無機的な印象ですが、館内は温かみのある暖色系でまとめられいます。
一階フロント奥には道内の厳選した食材の朝食が味わえる「KAKATOJO SAPPORO/ 夏下冬上 札幌」。


通された1103号室は高層階ツイン(9~11階)。

硬めでも寝ると体が少し沈むベッドは寝心地抜群、おしゃれなデザインの作務衣は館内着としても便利。

先鋭的なホテルですが、水回りのアメニティグッズは怖ろしいほどシンプル。

これまた最新式シャワーですが、今回はこれは使いません🚿

この部屋は造りが変わっていてフロアの一段下にテーブルとイス、同じ室内でもプライベート感を確保したユニークなデザイン。

窓の外は北大植物園の緑、でもそれ以外はビルが多くて窮屈な風景です。

今から夕食に向かいますが緊急事態宣言でアルコール提供は禁止中、部屋でセコマ限定「PALM」ビールで喉を湿らせてからいざ出陣🐎
12月31日はお昼は込み合っていますが夜は静か、お電話が鳴らない場合早仕舞いもありますので事前のご連絡をお願いします<(_ _)>
旅行 if(!is_single()) echo "|"; ?> ONSEN RYOKAN 由縁 札幌(施設編) はコメントを受け付けていません

今から今日唯一の観光に向かいます。

福住にある札幌ドームでの試合も来年までですが、ビッグボスが球界を盛り上げてくれるでしょう⚾

道中甘いものが食べたくなったので寄り道はこちらの「自然満喫倶楽部」さん、周りには目印が何もありません。


北海道に来たら無性に食べたくなる🍦、牛乳の濃厚なコクに苺の爽やかな酸味はおっさんも喜ぶ取り合わせです😋


札幌市内から小一時間で豊平峡の駐車場に到着。

ここから見所までは環境保全のため電気自動車で移動、往復640円ですが片道利用でも可ですしもちろん往復徒歩(約2キロ)でも行けます。


ここは札幌市南区にあり豊平川の治水や水力発電を目的として1972年に完成した高さ102.5mのアーチ式コンクリートダム「豊平峡ダム」。
札幌ドーム約30杯分の水を貯められる、支笏洞爺国立公園内にあるダムです。

迫力満点のダムの豪快な観光放流、16時までなのでご注意を。


放水の轟音が響き渡るダム、その下には昔人間が生活していた集落があったんでしょうね。


このかわいいリフトカーに乗って展望台へ。

展望絶景レストラン「だむみえ~る」、もう二ひねり欲しいかな💦

バス駐車場からでも10分歩けば到達する展望台。

そこからは広大なダムが一望、豊平峡ダムのスケールの大きさにビックリ😲


自然の美と人工的な美の競演、そこには何故か落ち着く自分がいます。

今回は時間がなく寄れませんでしたが、このダムとその手前にある温泉をセットで楽しむのが豊平峡の歩き方。
札幌の奥座敷「定山渓温泉」からも車で10分なので、温泉好きには定山渓のお湯に浸かるのも一興です。
旅行 if(!is_single()) echo "|"; ?> ダムと自然が織りなす紅葉の名勝地 豊平峡ダム はコメントを受け付けていません

北海道に来たら用がなくても入ってしまうセイコーマート、実はとある物を買うのが目的🕊

本州のコンビニと違って冷凍食品が異質、道民の好物「鶏串」もしっかりスタンバイ🐓

こういう地元限定商品はお土産に持って来い、店舗によって品揃えが異なるのでセコマ巡りも楽しみの一つ。

店内で調理し熱々を提供する「ホットシェフ」。

部屋での二次会飲みに下手な所で買うより、このホットシェのお世話になりましょう😊

私のイチオシはこのチリワイン「G7」でこれが買いたいが為にセコマに来てるようなもの、でも大阪ではあのスーパーライフ(店舗によって)でたまに見かけます。
ベリーの香りにタンニンもしっかりして、テーブルワインでわずか500円チョイとコスパ最強🍷

大阪では一種類だけですがセコマでは品種の違うG7が数種類あり、よりクオリティーの高いワインもありますがそれでも1000円前後。
あのシャンパンでさえ2000円以下です🍾

でもG7の白ワインは、微妙かな・・・
旅行 if(!is_single()) echo "|"; ?> セコマと言えばG7 はコメントを受け付けていません

札幌一食目はもちろん大好きなお寿司、本州と違いレベルの高い回転寿司が目的🍣

お邪魔したのは根室で生まれ釧路で育ち十勝で育まれてきた「まつりや 山鼻店」さん、釧路・道東の『大海の恵み』十勝の『大地の恵み』が自慢のお店です。

メニューを眺めると真っ先に目に飛び込んできた一人一回しか注文できない「プレミアム三点盛り」、10種類の高級ネタから好きな三貫選べるシステム。

コリコリ食感で今や北海道を代表するネタのつぶ貝。
鮮烈な磯の香りと歯応えが良い生の北寄貝。
冬のとは違い上品で軽やかな脂の中トロ🐟

こちらは三点盛りがウリみたいで、いろんな組み合わせの握りが並びます。

北海の幸が満載のページ、見てるだけで美味しく感じます😄

豊富なサイドメニューにはアテもいっぱい、家が近くならここで一杯なんて最高ですね🍺

握りに戻ってまずは出始めたばかりの生さんま、旬のそれとは脂乗りが違いますがそれでも爽やかな脂が特徴です。

大阪では焼きしか見かけない生のホッケは皮目の歯ごたえが良く、噛めば淡白な身から脂がにじみ出てきます。

そのホッケとは真逆で濃厚でキレの良いあぶらのあぶらかれい、北海道ではかれいだけでも80種類以上あるそうです😲

嫌いな方はとことん嫌いなホヤの軍艦巻き、でもあの酸味がクセになるんですよね~

鉄分を感じスッと抜ける香りの赤身も満足レベル。

エビラバーの相方も唸ったボタンエビ🦐

大阪では頼まないサーモンも、北海道に来たら美味しく感じるのはロシアに近いからかな?

さば・さんま・いわしの青魚三点盛りはその名も「ブルースリー」、関西人も思わずウケたネーミングに北海道は侮れないな😅

お寿司に関して保守的な私は変わり種は好みませんが、北海道グルメのざんぎを巻き寿司にするなんてと思いながらもチャレンジ。

味は大体想像出来ましたが実食は驚き、ざんぎのタレがめちゃくちゃいい仕事してます。
脂っぽさも感じずタレの酸味とシャリの甘みが混ざり合い、変わりネタではなく立派な巻き寿司に昇華しています。

北海オールスターを生で食べられ職人さんが握るお寿司はどれもが美味、大阪で同じ量をス〇ローで食べるより1000円しか違わず満足感はその何倍も。
形態は回転すしですが街場のお寿司屋さんにも引けを取らない、北海道の底力を感じさせられた「まつりや」さんでした。
グルメ, 旅行 if(!is_single()) echo "|"; ?> 北海道の底力回転すし「まつりや」 はコメントを受け付けていません

別府を出発した列車は津軽海峡を越え、無事新千歳空港駅に到着😅

快速エアポートに乗って中心部へ移動🚃

北広島駅を通過すると何やら複数の巨大なクレーンが。


こちらでは2023年開業予定の、地元北海道日本ハムファイターズの新球場を核とする「北海道ボールパークFビレッジ」の建設が進んでいます。
さまざまなエンターテイメントやアクティビティを楽しめる施設で、夏はグランピングに冬はアイススケートなどのアウトドア体験もできるそうなので一年中いつ訪れても楽しめそうです⛺

豊平川を越え・・・

サッポロビール園の煙突が見えてきたら・・・🍺🐏

新千歳空港から約40分、列車は北の大地の県庁所在地「札幌」に到着。
今回は札幌一泊二日の旅です。
旅行 if(!is_single()) echo "|"; ?> 初秋の北の大地 はコメントを受け付けていません

早い物で2021年もあと一週間でフィナーレを迎えようとしています。
ただ請来軒はこの年末年始期間1月3日まで、休まず営業致します🎉
また営業時間は以下の通り、
12月29日~1月3日まで12:00~22:00、中休みなしの通し営業です。
各日ともお客様の流れで22時前に閉店する場合もありますので、ご来店前にご連絡頂ければ幸いです。
特に1月3日はご提供商品が少なくなる可能性もあります、「あるもので大丈夫」と心の広いお方のご来店お待ちしております。
在庫状況によってその日は冷蔵庫をスッキリしたいので上肉やホルモンがお年玉プライスかも、1月3日当日の請来軒HPをチェックして下さいね😉


カルピ・ロースや上肉に関しましては欠品はほぼありませんが、サーロインとヘレは事前予約になりますのでご希望のお客様はお知らせください。

ホルモンですが12月27日には大阪府の屠殺場が閉場のため、ハラミ・タン・上ミノ・シマ腸以外は恐らく年内で終売の見込みですので予めご了承下さいませ。
休日特権の昼飲みや夜のゆったりしたお食事と、どの時間帯も皆様のご来店お待ちしております🥩
請来軒 if(!is_single()) echo "|"; ?> 年末年始営業のご案内 はコメントを受け付けていません

全行程を終えレンタカーを別府駅で返却、もうハンドルを握ることはないのでアレを飲みに行きます。

帰りの電車の時間から逆算するとスタートは16時、中途半端な時間でもやっている居酒屋を探すと駅前の一軒がヒット。

お邪魔したのは「炭火串焼と旬鮮料理の店 炭旬」さん、お昼から中休みなしで営業されている有難いお店です(請来軒も土日はそうです😉)。

アテはもちろん大分の郷土料理、メニューには地元グルメの文字が踊ります💃

お店おススメのメニューもひかれますね。

温泉の後のビールは最高🍻

付き出しのふろふき大根。

唐揚げと並ぶ大分グルメのシンボル「とり天」🐓

唐揚げと違い衣が軽いのであっさりと食べれて、何個食べても飽きの来ない味付けです。

ポン酢の酸味と衣の甘さに鶏肉のコク、この食べ方好きだな~🥰


こちらは別府駅至近の好立地で鉄ちゃんなら最高のロケーションですが、駅からの近さなら請来軒に勝る店はありません😤

これが大分名物とは知らなかった「りゅうきゅう」🐟

九州独特の甘みのある醤油漬けで柔らかくなった身から染み出る旨味、それにゴマの香ばしさが食欲をそそります。

りゅうきゅうに合わせるのはもちろん日本酒、地元大分県佐伯市は大地酒造さんの「花笑み 純米酒(生酒)」。

飲み口スッキリでアタックは弱めですが、米の風味と旨味がじんわり広がり魚貝と相性が良い日本酒です。

受け皿までなみなみと注ぐのは、左党にとってめっちゃ嬉しいし幸せを感じます🍶

冷酒に熱々のカニコロッケ🦀

好物のレバーの旨煮は深いコクがたまらなく、それを引き立てるのはやはり日本酒です。

さすがは地獄めぐりで有名な土地柄、リムジンバスも鬼の形相で走っています👹

最後に注文したのは「一番人気の国産牛シマチョウ」、一本480円となかなかのお値段なので試すことに。

プリップリの弾力ある身にサラッとした脂、臭みもなくこれは上物で一番人気に納得。
駅近でお昼から通し営業と使い勝手の良い別府駅前「居食屋 炭旬」さん、時間に限りがある旅行者には大変有難い居酒屋さんです😊


まだ夕方ですが乗り換え時間も含めると大阪まで約5時間の列車の旅、名湯湯布院に別府にと温泉三昧の大分旅行でした。
グルメ, 旅行 if(!is_single()) echo "|"; ?> 駅近で大分グルメを満喫「居食屋 炭旬」 はコメントを受け付けていません

別府最後のイベントはやはり温泉、こちらは1922年創業で観光客ならず地元ローカルにも大人気の温泉施設「ひょうたんの湯」。

鉄輪温泉100%源泉かけ流しのお湯は複数の内湯や露天風呂を完備、砂湯・むし湯・飲泉・温泉吸入と様々なかたちで温泉が楽しめる施設です。

10室しかない貸切家族風呂に一つ空きがある幸運、入浴するのは「土筆」の間。

さあ鉄輪の湯に浸かるぞ~と真っ裸になったら湯船は空っぽ😲、こちらでは前の利用者が帰ったらその都度お湯を抜いてるそうです。

受付の際コインを渡されますが、それをこちらに入れると準備完了👆

家庭の何倍もの大量のお湯が勢いよく噴出、5分もかからずに湯船は満タンに🛁

全10室の貸切風呂には「蒸し湯」付き、日頃大東洋で鍛えているサウナーの血が騒ぎます。

二人が入ればぎゅうぎゅうのスペース、泉源から噴出する高温の蒸気を利用するため発汗作用も良くデトックス効果もあるそうです。

サウナ浴後は水風呂がセット、まるでダイビング出来そうな深めの水風呂で整います💦

サラッとした泉質のお湯は温度も絶妙。

湯気に煙る窓から差し込む外光の中での入浴は極楽のひと時、大切な人過ごすには最高の環境です。
良いことばかりですが貸切風呂にはシャワーもシャンプーもないので、特に女性の方はお化粧直しが出来ないのですっぴんで行きましょう😜

あらゆる種類のお風呂に地獄蒸料理などグルメも楽しめる「ひょうたんの湯」、温泉好きならここで完結する温泉版ディズニーランドでした🐭
旅行 if(!is_single()) echo "|"; ?> 別府の神髄 ひょうたんの湯 はコメントを受け付けていません