大阪・十三 焼肉の請来軒 ブログ


大阪・十三 焼肉の請来軒のブログです。

みなさまのご来店、楽しみにお待ちしております。

ご予約・お取り置きはブログでの受付はできませんので、あらかじめご了承ください。

アワビのグラタンなる洋皿は火を通すことで旨味が生より増してますが、探さないと分からない可愛い切り身。

魚に合すはもちろん日本酒で作(鈴鹿)・而今(名張)・半蔵(伊賀)の飲み比べセット、今や人気者となった三重の地酒はそれぞれ個性的かつうんまいお酒です🍶

茶碗蒸しって和食で最高の箸休めですね🥢

熱々で供されるカサゴの唐揚げ。

塩洗いされ何も付けず食べるカサゴ、その塩で淡白な中に眠る旨味が目覚めています。

ただカレイの唐揚げと違い骨が太いので、残念ながら骨せんべいは味わえません。

これまた三重県の地酒「瀧自慢」は、伊勢志摩サミット晩餐会で食中酒として振舞われた蔵元。

この純米酒はじんわり膨らむ米の旨味に、キリっとした後口が魚を引き立てます。

伊勢海老が一匹まるごと日焼けして登場😲

まるまる一匹の伊勢海老にご満悦の相方、喜びすぎてエビでピース✌

生も美味しいですが火を通すと甘みが倍増、それは身もミソも同じ(^^♪

旨い物同士を一緒に食べたら、そりゃ昇天の旨さ👼

はまぐりの滋味深い味わいの吸い物。

とどめのウニご飯はウニの甘み磯の香りおこげの香ばしさ、旨い要素しかなく腹パンでもガツガツいけます🍚

ワカメのシャキシャキ感がたまらない自家製味噌の味噌汁、八丁味噌のような甘みも感じるおふくろの味。

はまぐりから出た絶品スープ、当然飲んだら美味しいのですが・・・

それをごはんにかければウニ雑炊の出来上がり~👏

お茶碗に入ってるのが全て天然ものだから、「優しい」味に昇華しています。

デザートで伝洋さん自慢の龍宮料理は終了。

西に的矢湾東から西に太平洋が広がる海の恵みを存分に味わい尽くす、魚好きにはたまらない晩餐でした😆


お楽しみの夕食は別室で、コロナ禍で収容人数を減らして営業されてるとの事。

とりあえずカンパ~~~~~~い🍻

前菜

とこぶし (独特の食感が◎)
ゴーヤの和え物 (夏バテに効くゴーヤは煮込みで)
しめ鯖の酢の物 (しめ加減が抜群であっさり食べれる鯖)

地元産ツルツルのもずく酢。

貝の陶板焼きですが目にも鮮やかな貝はヒオウギガイ、見た目カラフルですが味はホタテに似てるかな・・・

噛めば磯の香りが染み出てそのヒモはアテにピッタシの大アサリ、またその身から出る天然のスープは旨味が凝縮😁

テーブルにド~~ンと置かれたのは伝洋さん名物舟盛、その量にはさすがに驚きでビジュアルだけでお腹が膨らました💦

食べれるとこはチョットしかないけど、安定したお味の伊勢海老🦐

アワビ好きな方も多いですが、この硬さは苦手です。

アワビは身よりやっぱし肝が好き😍

ビックリするほど美味しいわけじゃないですが、あれば何故かホッとするタコ🐙

分厚くカットされた夏を代表するカツオ、皮目を炙ったらもっと美味しいのにな~

上品な脂が爽やかに鼻腔を抜けていくヒラメ。

料理はまだまだ続きますが、この時点でお腹が結構苦しくなってきました🥺


近鉄鳥羽駅にやって来ました🐬

各旅館の送迎バスが並ぶ駐車場、ここで送迎車に乗って宿に向かいます。

車を走らせること約30分、相差(おうさつ)に到着🚙

今回最大の目的である「料理旅館 伝洋」さん、今晩はこちらでお世話になります。

アットホームな雰囲気のロビーでチェックイン、ここはじゃらんの伊勢志摩地区でナンバーワンの料理旅館です1⃣

旅館と名乗ってますが民宿の風情、花もたくさん飾ってあり温もりを感じます。

通された210号室は大きな窓が二枚あり開放的な角部屋、英語でいうコーナーツインです。

最近の旅館は感染防止対策で部屋に従業員が入らない所が多く、すでに布団が敷かれてますがすぐ横に慣れるので助かります。

窓の外は両親の故郷と同じ景色、夜はカエルと鈴虫の大合唱でした🐸📯

何より驚いたのがお風呂で露天風呂もありますが・・・

内湯のお湯が少しとろみがありお肌がヌルヌルに、美肌効果に優れた名湯・榊原温泉のお湯を汲湯して利用しているそうです♨

こんな泉質は初めてで滞在中何度も入浴しましたが、このお湯が我々を新たな温泉へと導いてくれました(この文章覚えておいて下さいね)。


二見輿玉神社からめおと横丁を抜けるとそこは「二見シーパラダイス」の入口、あいにくの雨の中チェックインまで行くところが無いのでこちらへ。

入園と同時に入口横にあるトドプールでトドのショーが始まりました。

さっきまで水槽にいたトドが巨体を揺らし観客の前に登場、その雄大なボディと鼻息には圧倒されます😲

あんな小さな手?でよくこんな格好が出来ますよね、それより人間の指示が分かるのがもっとビックリ(*_*)

愛くるしい表情に雨も忘れ癒されました😄

キャビアで有名なチョウザメですが、キャビアが取れるまでに10年かかるってご存知でした?

それよりここシーパラダイスは温もりがあるのかお金がないのか、展示物の案内はほとんどが手書きでウィットに富んでます。

10年後シーパラダイスでキャビア売ってたら「オ~~」と思ってください、ってキャビア売る前提での飼育かな🥶

手書きもいいんですが、ただ少々雑なのが玉にキズ。

水族館でこれほど堂々と鯉を展示するのも珍しい。

はい、良かったね😵

芸は無くとも立ってるだけで可愛いキラーコンテンツを持っているペンギン、今日もただボ~っと突っ立ってるのみ。

ペンギンに何か取られても、この水族館は探す気が全く無いようです。

ペンギンがお尻を向けたら糞が飛んでくるのは知りませんでしたが、よちよち歩く姿とつぶらな瞳はやっぱり可愛いですね🐧

普段は一秒たりともジッとしていないのに、この日は夏バテか見事な熟睡中のカワウソ💤

お約束の一枚、ニューバージョン🤯

足の角質を食べてくれるドクターフィッシュもこの状況下では「手」、でも手の方が菌をいっぱい持ってそうな気がするのは私だけか🤔

アシカショーの時間になりましたが会場は見事な密状態、当たり前ですがショーはパス。

ショーの会場横でウォーミングアップ中のアシカ、観客は我々だけでショーは見れずとも得した気分🥳

これまた密状態のイルカとのキャッチボール、もちろん我々は横の室内から見学🐬

キャッチボールを眺めていたらクルリと方向転換して、我々の前のガラスとキャッチボールを始めるイルカ。

ガラスに跳ね返ったボールをキャッチして、投げるの繰り返しを独占で見れてまたまた得した気分🥳

ぶらぶら歩いているとスタッフの「もうすぐ締め切りますよ~」とのアナウンス、聞くとゴマフアザラシと写真が撮れるとの事📷

初めて間近で見たアザラシの可愛いこと、興奮してアザラシにタッチするの忘れました💦

カワウソとにらめっこ。

実はタツノオトシゴ展示でその数も種類も日本屈指の水族館なんです。

展示だけでなくタツノオトシゴを指に巻き付ける体験コーナー(有料)も、横で見てましたが中々巻き付かなかったです・・・

最後は泳げない人間の水槽で見学は終了。

海遊館や美ら海水族館に比べるとかなりコンパクトですが手作り感や魚への愛情を感じる二見シーパラダイス、小さくても楽しさがたくさん詰まった水族館でした🐟


夫婦岩の参道を抜けるとそこは「伊勢夫婦岩めおと横丁」、伊勢ならではの体験や食事にお土産の買い物が楽しめるスポットです。

館内にはSNS映えする写真スポットがありますが、私はガラケーなので興味なし📱

伊勢の里山に自生している苔を使った夫婦岩😲

伊勢の野山で採取する苔と、季節ごとの草花を使ったオリジナルの苔玉が作れますよ~

歴史ある伝統工芸品「伊勢型紙」を使って染められた伊勢木綿、たったひとつだけの御朱印帳を作ることができますよ。

さすがは三重の超人気店「赤福」はどこに行っても行列、特にこの時期赤福氷なるかき氷を求めてどの店舗も長蛇の列です🐍

はい、今回初お約束の一枚📷

伊勢を初めて訪れる観光客のほぼ100%が食べる伊勢うどん、そしてリピート率がとても低い伊勢うどん💦

松阪牛のお店では牛串が一本1000円で心臓が600円と強気の値段設定、相方は松阪牛よりこちらの方がお気に入りです🤨

静かに行列が出来ていたのは祭りの夜店で見かけた昔懐かしい飴細工、文字や色んなデザインを飴で器用にかたどるまさに職人技🍬

高校の時好きな女の子の名前を飴で作ってもらいプレゼントした、甘くて今思えばキモ~イひと夏の思い出です🥰

伊勢シーパラダイスで人気のカワウソをお菓子にした、めおと横丁きっての人気者「かわうそ君焼き」。

あんことクリームの二種類ですが鯛焼きやもみじ饅頭のかわうそバージョン、小腹を満たすにはちょうど良いスナックでした。


 お礼参り? 二見ヶ浦夫婦岩

  2021年10月15日 (金)

二見浦駅の正面にある夫婦岩表参道。

駅から二見興玉神社へ続く「夫婦岩表参道(旅館街)」は、今では珍しい木造三階建ての純和風旅館が軒を連ね旅情を誘います。

「ガレージあります」のサイン、その昔はガレージが客寄せにアドバンテージだったんでしょう。

「学生さんの店」と謳うお土産屋さん、小5の修学旅行で伊勢に来ましたがお世話になったのかも😄

旅館街を抜けると、伊勢湾を望む海岸に出てきました。

最近まで皇族方等要人の宿泊所となる旅館で、明治創建当時の面影を残した国指定重要文化財の「賓日館」。

二見ヶ浦のパワースポット「二見興玉神社」、鳥居をくぐり湾沿いに進んで行きます⛩

海の波音を聞きながら二見浦海岸を散策。

二見興玉神社は御祭神に猿田彦大神を祀り、開運や家内安全・交通安全に御利益があるといわれています。

伊勢神宮へ行く前には二見興玉神社をお参りして穢れを落とし、浄化した心身で臨むのが古来からの正式な参拝出そうです。

大注連縄で太く堅く結ばれた二つの岩(男岩、女岩)が夫婦岩、夫婦岩は夫婦や、カップル等恋愛の象徴となされており縁結びのシンボルとしても有名💛

今後波風立たず過ごせますようにと手を合わせました😜

5月から7月は夫婦岩の間から昇る朝日が、11月から1月の満月の頃は夫婦岩の間から昇る月を見ることができます🌅

修学旅行の時早朝に叩き起こされ、眠気まなこで夫婦岩から見た日の出が思い出が。

40年ぶりに訪れた夫婦岩は伴侶と共に、改めて月日の流れと結婚の重みをちょっぴり感じたかな🤔


 快適空間 特急しまかぜ

  2021年10月14日 (木)

ホームには2013年に運行が開始された観光特急「しまかぜ」が入線、多面構成で大型ガラスが目を引く外観。

淡いクリーム色のシートは電動ランバーサポート式で快適なポジションに、床が高く視界良好で展望の良さも特筆ものです。

しかしシートをじっと見るとシートには汚れや傷が、革張りなので修繕が難しんでしょうね。

ビスタカーに近い感じを受ける高い位置からの目線、しまかぜの快適な旅は続きます🚈

伊勢市からJRに乗り換え、快速みえ号で二見浦駅に向かいます。

10分弱でJR二見浦駅に到着、駅名は「ふたみがうら」ではなく「ふたみのうら」と読みます。

無人駅の二見浦駅を降りて目に飛び込んできた「ぶたまん ウァン」の看板、時間もお昼だし吸い込まれるように店内へ。

普通の豚まんでしたが50過ぎの中年にはちょうどの量🐖

そんなこんなで、今回は伊勢を旅します。


おはようございます、石川県滞在最終日はあいにくの☔

今日はお昼までに大阪へ戻らないといけないので、早朝からちゃっちゃと動きます。

ホテルから歩いて2分、近江町市場にやって来ました。

まだ7時30分なので観光客の姿はまばらです。

早い時間は地元の飲食店が仕入れの真っ最中、観光客は買い物がしずらいオーラが満載です😟

少量パックが多いので二人暮らしでもいろんな魚が選べのは有難いです😟

市場内の酒屋さんで日本酒を物色、昨晩あいじさんで頂いた「五凛」をゲット🙆‍♂️

朝食は市場内にある地元石川の回転すしチェーン「もりもり寿し」さん、ナント朝7時からの営業で時間の少ない観光客には有難いお寿司屋さんです。

黒板にはお得なセットメニューや日本海のネタが、所狭しと書かれています。

回転すしと言ってもお邪魔した時間は注文で、タッチパネル方式で朝から悩むネタばかり。

相方はセレブな甘みの強い赤海老、支払い義務のある私は〆加減が程よい小肌。

金沢に来たらやはり本場の味「のどぐろ」を、比べたら失礼ですがあいじさんとは違いますね💦

これも金沢を代表するガスエビ、でもあいじさんに比べると・・・

モーニングコーヒーならぬモーニング生、ビールは朝昼晩問わずに美味しいと分かったのは収穫でした👍

あれば必ず注文するつぶ貝は安定のお味。

海老が大好物の相方はエビの三種盛、大阪では生海老の種類が少ないので相方もご満悦。

ビックリするほど美味しかった生マグロの赤身、香りと言い鼻に抜ける酸味と言い申し分なしで思わずお代わり😅

最後まで魚まみれの石川旅行、しばらくは牛肉が恋人かな😄


 華麗なる握り 鮨処あいじ3

  2021年10月12日 (火)

新しい九谷焼のお皿が登場、待ちに待った握りの時間がやって来ました😁

ガリの変わりに出てくる野菜の漬物、これを見るとあいじさんに来た実感がわいてきます。

一貫目はきれいな飾り包丁が入った赤イカ、ふりかけた塩で甘みがふくらみます🦑

これも足が早くて金沢以外ではあまりお目に掛かれないガス海老、ボタンエビに似て濃厚な甘みが特徴です🦐

キスの淡白な身に昆布を纏わせて旨味を引き出した一貫、締め具合に職人の技量が現れています。

握りに合わせるのは加賀市は松浦酒造さんの「獅子の里 超辛 特別純米 」、いたずらに辛いだけではなくそこはかとなく米の余韻が続くまさに寿司に合う日本酒です。

夏のマグロはスッキリとした脂に香りが命、漬けにする事によってさらっと鼻に抜けていく酸味に季節を感じます。

北陸しか味わえない白バイ貝は噛めば噛むほど膨らむ磯の香り、いつまでも噛んでいたい左党には嬉しい一貫です😄

腹身の脂がスッキリとしたヒラマサ、ブリと違って優しくキレの良さが余韻として残ります。

これはあいじさんのスペシャリティ「蒸し寿司」、今宵の魚は贅沢にも蟹🎆

蟹の旨味に温めて円やかになった酸味、それに魚貝の旨味が凝縮した出汁とまるで海鮮雑炊みたいな優しいお味です💛

アテが旨けりゃ酒が進むのは世の常でオーラスは北陸清酒界の最高峰と称される酒蔵「黒龍」、「黒龍しずく」は透き通るようにキレイな味わいが魅力の大吟醸酒で宮さんの隠し酒がここで出てきました😍

大阪ではなかなかありつけない江戸前の代表ネタ「煮はまぐり」、独特の食感にツメがじわ~っとにじみ出る貝の旨味を引き立てています。

上品な脂を身にまとった鯖。

刺身で頂きましたがシャリと合わせると口の中で見事に溶ける「のどぐろの炙り」。

そののどぐろの脂を中和してくれる「芽ネギ」。

吸い物は白みその味噌汁、あいじさんは醬油や味噌にお酢は手作りの生産者からのこだわりが詰まった逸品ばかりを使用。

本来なら締めですが黒龍があまりにも美味しいので自家製江戸前の卵焼き、カステラのようなきめ細やかで甘みを抑えた関西人好みの焼き具合😋

フワッとして口の中に入れると消えてなくなる江戸前の穴子、これだけ食べてもまだ胃袋が満足とは言ってくれません💦

あまりにも美味しかった鳥貝をリクエスト、刺身もいいですがやはりシャリに合すと魚の旨さが格段に上がりますよね😉

皮目の香ばしさに浮きあがった脂が絶品の「鯵の炙り」。

甘い甘~いウニ、もう幸せ~~🥰

地味でも仕込みに手間がかかり職人の腕が試される「かんぴょう巻き」、最後の最後まで見事な仕事がされた握りばかりに感動。

ひょんなことからご縁が出来た「鮨処あいじ」さんはネタも仕事も空間もどれをとっても満足の一言、金沢に行かれた折はぜひあいじさんの扉を開いて下さい。

そこには金沢で思い出に残る、素晴らしい時間が待っています。

食後のデザートは犀川の夜景、川の流れる音は耳に優しく響きます。

今宵は特に素敵な夢が見れそう、余韻を楽しみながらおやすみなさい🌠


 珠玉のアテ 鮨処あいじ2

  2021年10月11日 (月)

素敵な九谷焼のお皿の中には刺身が整然と並んでいます。

輪島のアラ
のどぐろ炙り
赤西貝
七尾産鳥貝
鳥貝のヒモ

アラはモッチリとした身に上品な脂、地元金沢でもなかなか手に入らない白身の王様👑

これも足が早く金沢でしか食べれない赤西貝、磯の香りが鮮烈で少しぬめりがありコリコリの食感が貝好きにはたまりません。

身が厚く歯切れがよい生の鳥貝、丹後産に負けない野趣に富んだ旨味です。

炙ることによって甘みと香ばしさが増した炙り鳥貝😋

お酒のアテにぴったしの鳥貝のヒモ。

もはや全国区の人気者になったのどぐろはほどばしる脂ですが、いやらしい脂ではなく切れが良いのは上物の証しです。

白山市は車多酒造さんの「五凛 純米酒 生酒」はあの天狗舞で有名な蔵元さんで、この五凛は石川県の飲食店限定で生産されています。

フレッシュな香りと口当たりと喉越しの良い純米生酒、爽やかな酸味が味わいを引き締めます。

またまた変わり皿が登場、カジキのつくねにかさごとズッキーニとかぼちゃのすり流し。

つくねはカサゴの旨味がぎっちり詰まりその身は淡白での品の良い脂の香り、ズッキーニの青臭さとかぼちゃの甘みが渾然一体となって五感を刺激するお皿です😄

日本酒が飲めない相方に宮さんから「面白い白ワインがありますよ」と、供されたのは輪島市はハイディワイナリーの「相承(そうじょう) キュヴェ メモリアル 2019 白」。

曹洞宗大本山總持寺の御用達ワインで日本海を見下ろすミネラル豊富な土壌で育ったシャルドネを主体に醸造、鼻にスーッと抜けるようなライムのアロマに口いっぱいに広がるグレープフルーツやライチと海のミネラルを感じる味わいに酔いしれる相方🍷

ワインに負けずと次は白山市は菊姫合資会社さんの「加州菊酒」、あの「菊姫」で有名な蔵元さんのブランド酒です。

代表的な菊姫の純米酒と一線を画す白山の湧水のような清涼感と清らかで軽快感ある味わいの純米酒、酸味も感じ食中酒にはベストな日本酒です🍶

サワラの焼物。

西京漬けにされ風味も旨味もアップしたその身は、味噌の香りに芯の通った旨味と脂が三位一体となって口の中で弾けます。

さあ、いよいよお楽しみの握りが始まります😁

💣 皆さん本日10月11日は祝日ではなくド平日、請来軒は通常通り営業しています。

  残念ながら祝日だと思っていたあ・な・た、そこは諦めて仕事帰りにご来店待ってますよ(^_-)-☆


請来軒   大阪市淀川区十三本町1−2−6     電話:06−6390−1739
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